2017年11月の一部改良で、衝突被害軽減ブレーキを含めた運転支援技術「Toyota Safety Sense P」を標準装備とした。このタイミングでVSC(車両挙動安定装置)やトラクションコントロール、ヒルスタートアシスト機能なども全車に標準装備。また同時にディーゼルエンジンを2.8L+6速ATに改め燃費数値を向上させた。こうした地道な商品改良が満足な点だ。
ボトムグレードは2.0Lガソリンで後輪駆動の「DX」で243万9500円。ちなみに2004年登場時の同一水準グレード「DX」は181万1250円(当時の消費税5%)。現行の最高額は2.8Lディーゼルで4輪駆動の「スーパーGL“DARK PRIME Ⅱ”」で420万600円。なお、4ナンバー/1ナンバー登録車であるため、初回車検は2年、2回目以降の車検は1年ごとになる。