スバル ディアスワゴン 「サーファーには最適な車ではないでしょうか...」のユーザーレビュー

サーファーには最適な車ではないでしょうか...

2001.7.25

総評

サーファーには最適な車ではないでしょうか。ハイルーフのルーフ内にサーフボードが最低２本は格納できますし、広い荷室を持っているので荷物の積載で悩むことがありません。実際、サーフボード３枚、ボディーボード２枚、２人で車内泊を簡単にこなせました。燃費は平均で１０キロ程度走りますし、４０リッタータンクのお陰もあり給油回数も普通車と遜色ありません。高速で１１０キロ巡航は可能です。走行性能があまり高くありませんが荷物の輸送や室内空間を最優先する場合は最高の車だと思います。それ以外、単なる乗用目的であればお勧めできません。はっきり言って、他社のターボ車に比べ明らかに走りません。

満足している点

ルーフにサーフボード２本(ハードケース入りで)収納可能。完全フラットにできる。余計な装飾がないので室内が広く普通車と遜色ありません。
スーパーチャージャーはターボのようなトルクの谷が無く低回転からスムーズに回ります。イメージとしては１０００CCクラスのノンターボ車に乗っているような感覚です。

不満な点

砂浜でスタックしたときタイヤが全く回りません。旧型のCVT車では問題なくクリアできたエリアも新型では不可能になってしまった・・・。恐らく、雪道でもタイヤが回らなくなることが考えられます。これでは４WDの意味がなくなってしまう気がしました。２WDから20万近く上乗せして購入したことを後悔し始めています。
CVTに比べ登坂性能も確実に劣化しています。同条件で旧型で６０キロ出せた上り坂が新型では４５キロしか出せません。しかも燃費が悪くなっています。CVTから３ATに変わったことによって走行性能は格段に落ちてしまいました。とても残念です。(トランスミッションの耐久性は向上しているということです。)キーレスエントリーが赤外線なのも問題があります。受光部に向けてボタンを押さなくてはなりませんし、ガラスが汚れていたり、フィルムを張っていると反応しません。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験