スバル のみんなの質問

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なぜ欧州のバイクメーカーはKTМを救済するために買収しないのですか。
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例えば日本だと日産が倒産しかけているのでホンダが救済に乗り出しましたが。
よく分からないのですが。
なぜBМWはKTМを買収しないのですか。

と質問したら。
KTМはオーストリアだから。
という回答がありそうですが。

オーストリアて実質的にはドイツみたいなものなのでは。

それはそれとして。
確かにBМWの傘下にはBМWがいるので二社もバイクメーカーはいらないのは分かりますが
例えばアウディの傘下にドゥカティがいますが。
だったらベンツがKTМを買収すればいいのでは。
BМWとアウディが傘下にバイクメーカーを持っのなら。
ベンツも傘下にバイクメーカーを持てばいいのでは。

余談ですが。
日本だとスバルやマツダが倒産しそうになったらトヨタが救済するのに。
なぜ欧州では欧州のメーカーが倒産しそうになっても救済しないのですか。

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ベストアンサーに選ばれた回答

日本の電機メーカーが船井電機を救済しない理由と似ています。
下手に手を出すと損失が大きくなります。

その他の回答 (5件)

  • 欧州はファミリー経営がほとんどと言っても良い位です。
    何しろ、相続税が無いに等しいからファミリーの資産の保持と拡大が経営を任された(特に雇われ人)連中の最優先事項です。
    BMWはかつてベンツも所持していたクバント家の持ち物だし、
    VWグループはポルシェ家とピエヒ家の持株会社である「ポルシェ自動車(HD)」の持ち物です。
    ベンツだけは、株主が分散していて、確か筆頭株主は中華の自動車会社だった記憶です。
    「モエ・ヘネシー、ルイビトン」のオーナーがブランド買収で大金持ちになったので、欧州の富豪ファミリー達もブランド買収に食指を動かしているかも知れません。

    我が国の自動車産業は今のところは国家を支える重要な産業なので、
    そこのMAに関しては官僚社会主義とも言われる、日本政府の介入が表や裏で行われます。
    通産、国交、財務、厚労、内閣府、、、各役所の利権も有る事でしょうし。
    ・・・大型のMAには官民一体が今でも続いています。

    複数の上場企業を含み十数社経営してきた引退間近のジジイで、
    数十億規模のMAは二桁しました(実際に買ったと言う事です)が、
    数百億とか、それ以上の経験は有りませんから、そう言った規模の事は知りません。

    小規模のMA(上場企業対象)では、第三者割当で安く買った株式を、市場価格に資産計上するだけで、買収益が一発で出ます、、、。
    例えば50億で第三割を引き受けます。
    この時、引き受け価格は市場価格の半額とします。
    50%の持ち株比率だと、市場価格に資産計上すると、50億の資産が増えます。
    同時に被買収企業にこちらの株を買わせます。
    これを、例えば20億分買わせると、MA費用は30億で済みます。
    連結ではMAした会社の売上も資産も利益も取り込むので、30億が何倍にも化けます。後は配当と経営指導料で金を引き抜いて、売却です。
    ・・・教科書には載っていない実務の世界の一例です。

  • 色々誤解されていることが多そうですね。
    まず、企業はどこかを買収するのはその企業にとってメリットになるからであって、救済のためになんか買収はしません。企業が買収するのはどこまでも利益になるから。利益にならない救済なんかしたら株主に訴えられます。
    ホンダが日産を買収するのは、救済ではなくホンダ自身が置かれている状況が厳しいからです。自動車業界には「1000万台クラブ」という言葉があって、1000万台の販売台数がない自動車メーカーは将来生き残れないというものです。ホンダは1000万台を目指す上で、死に体の日産と統合すれば、1000万台クラブ入りでき、しかも主導権はホンダが握れるという思惑があっての今回の買収です。ただ、経営統合はまだ交渉中で決まっていません。ホンダ内にもかなりの反対論があるからです。日産を買収しても業績改善できなければ、ホンダ自身が経営危機に陥ります。ホンダにとって一か八かの勝負です。

    それからM&Aに興味があるならば、大学の教科書レベルの経営学の本を読んで勉強されたほうがいいですよ。特にプロダクトポートフォリオマネージメントポート(PPM)の部分。
    企業が他社を買収するには一般的には、①本業の強化、②事業の範囲を広げる多角化ーーの目的で行われます。
    ホンダの日産買収は①ですね。BMWがバイク事業を本業に据えているのであれば①の目的で買収の可能性はあります。しかし、BMWは経営方針としてM&A自体に消極的です。ローバーを買収したときに「あのBMWが!」と話題になったぐらいです。そもそもM&Aは国内売上高企業同士でさえも成功率は3割あるかないかとかなりリスクのある経営手法です。私の話ですが、M&Aをやらない米系企業と、M&Aで成長してきた英系企業に勤めていました。米系企業は一体性があって組織内も落ち着いていたのですが、英系は大変でしたね。買収を繰り返したせいで組織の体制はめちゃくちゃ。意志疎通も図れず誰が何をやっているのかよく分からない状態。絶えず買収しながら同時にリストラもして社員の士気は消沈。買収すればするほど業績は悪化し、最終的にはほぼ企業全部が解体に近い状態になりました。買収ってそれぐらい難しいのですよ。BMWもかつてのホンダもM&Aの危険性は理解しています。
    ベンツがKTMを買収するなら②となります。しかし、企業が多角化狙いで新規事業に参入するのにはその事業の潜在成長率が高くないと行けません。欧州バイク市場は拡大基調にありますが、それを成長市場とみるかどうかですよね。


    >日本だとスバルやマツダが倒産しそうになったらトヨタが救済するのに。

    大きな誤解。倒産寸前のマツダを救済したのは米フォードですよ。フォードは莫大に資金を投入してマツダを支援しました。マツダの幹部は今でもフォードには感謝してもしきれないという人は多いです。フォードにとってマツダは日本の中核企業であるばかりでなく、世界の小型車の生産拠点という位置付けでした。しかし、フォード自身が経営悪化して保有しているマツダ株をトヨタが引き取ったというだけの話です。
    スバルは80年代の経営危機を自力再建していますよ。ただ、大株主だった日産が90年代の経営危機で富士重株を手放したのを引き受けたのがGM。で、GMも経営危機になって再び富士重株を手放しのを引き受けたのがトヨタです。自分が記憶している範囲でトヨタが経営危機に陥った企業に資本参加した例はないですよ。トヨタはリスクのあるM&Aはしないですよ。

  • メーカーとして価値観が見出せないから
    単純に魅力がないからですね
    オーストラリアのメーカーと言うのもあるのでは
    イギリスやドイツ、フランスメーカーならインドあたりが手を挙げそうだけど

    日本の船井は別問題だよ
    表に出てきたら話だと政治的問題も出てきてるようだし乗っ取りを考えてる政治家の家族もいるようだし、マスコミも腰が引けてるのか報道もそんなにしてないしね

  • KTMの特殊性
    * ニッチな市場: KTMは、オフロードバイクやスーパースポーツなど、比較的ニッチな市場で強みを持っています。そのため、大手自動車メーカーにとっては、必ずしも魅力的な買収対象とはならない可能性があります。
    * 独立性を保つ戦略: KTMは、独立性を保ちながら、他のメーカーとの提携や共同開発を進めることで、事業を拡大しています。

  • そんな聞いたこともないメーカーなど
    倒産してもなんの問題はない。

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