スバル のみんなの質問

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スバルは何故AT車にはCVTしかないのだと思いますか?

最近レヴォークに乗ることがありまして、内装や乗り心地が変更出来るダンパー等非常に良かったのですが、加速がヴオーンみたいな感じで出だし回転数と加速に若干のズレを感じました。

スバルの技術者も情熱を注いで作りあげたミッションと思いますが、何故スポーツを売りにする車に搭載するか疑問です。

普通の7~9速ATを載せた方が燃費もよく、排気音やズレのない加速に繋がると思うのですが、予算的に難しいのでしょうか?

あまり技術的に詳しくないのですが、スバルの上級車に搭載されているCVTは技術的に見て、多段ATより凄いのですか?

宜しくお願いします。

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ベストアンサーに選ばれた回答

変速機の開発は非常にお金が掛かるのでスグには多段ATに切り替えられません。
まさかここまで急速に多段ATが進化すると思わなかったのでしょう。
載せたいけど載せられないのでしょうね。

CVTは非常に欠点の多い変速機です。
まずギヤ比の幅が狭いです。
5倍のCVTはあまりないのでは。
多段ATは今は8速化されつつあって、ギヤ比幅は非常に広くなってきてます。

次にCVTはデカく重い金属の塊の円盤を2つ使うのでとても重いです。
かなり重く燃費に不利です。

燃費となるとCVTは非常に不利。
円盤を油圧で左右から押してベルトを押さえつけてます。
その油圧でパワーが常に喰われます。
しかもエンジントルクが増えると押さえつける力を増やす必要があるので、エンジンパワーがあるほど効率が低下します。
そして、強い力で抑え付けるので発熱でパワーが喰われます。
発熱すると更に効率が落ちるので更に強く抑えつけないといけません。

無段階変速と言われますが、変速中は伝達効率が非常に悪いので、結局は多段化したプログラムになります。
無段階変速の構造的なメリットがありません。

だらしない変速フィーリングに加えて、結局クラッチが何かしら必要なので、トルコンを組み合わせてます。
で、トルコンのだらしないフィーリングと合わさって、さらにダラダラした感じになってます。

最近の多段化ATはロックアップ範囲も広がって、燃費面でもCVTを上回ってます。
マツダの中容量ATとか走行中はほとんどロックアップしていてMTに近い効率です。
まあ、エンブレ効いたり、MT乗り慣れてない人には違和感あったりしますけど。

と、上記でCVTの欠点を書きましたが、
小排気量の小トルクだと欠点がほとんど感じられなくなります。
ギヤ比幅が狭いこともエンジンパワーが小さいので、ハイギヤで時速100キロとかエンジン的に無理なので、ギヤ比幅は狭くてもいい。

油圧で抑える力もエンジントルクが小さいので、ベルトが滑りにくく、それほど油圧が必要でない。

小排気量にCVTは非常に相性が良いです。

2000cc以上にCVTは向かないと思います。

その他の回答 (13件)

  • 多段ATを展開する開発力が無いのと、CVT一極集中によるコスト削減ですよ。

    多段ATの展開遅れはすでに3代目レガシィで問題になっていて、4代目でようやく5ATを投入した物の、他メーカーではすでに6ATを投入し始めており、早晩スバルのATは周回遅れの化石になる事は明白でした。

    その5ATも変速レスポンスが恐ろしく悪い上に、物凄い発熱量で冬場に足を置くと暖かくて暖房代わりに成る程の欠陥を抱えており、他メーカーのATより大きく見劣りしていました。

    そこで他メーカーが展開していないCVTと言う訳です。
    言わば隙間商売で勝負です。

  • ちょうどいい動画があるからこれ見て理解してください。

    https://youtu.be/banEZRizmCU?si=lSD9Lt6MBRehLPvu

  • 縦置きFF&4WD用の多段ATがどこのメーカーも作っていないからです。
    似た構造の車は他に無いので、どうしても載せるなら自社開発しか手段がありません。
    スバル1社の力ではこれは荷が重すぎます。

  • スバルって水平対向にこだわったり、何か妙なこだわりのあるメーカーです。

    CVTに関して言えば、他メーカーがCVTなんて見向きもしない頃からスバルはECVTと言うCVTを採用してました。

    自分も所有したことありますよ。

    ヴィヴィオのECVT。

    だからそこはCVTの先駆的なプライドもあるんじゃないてすか?

  • CVTが最高のミッションであることは、疑いようのない事実ですね。

    私は、1.5Lガソリンエンジンのデミオ6ATに乗っていますが、ミッションについては非常に不満です。特に登坂では、たまにトルクバンドを外してしまうので、失速します。同じ排気量のフィットガソリン車(CVT)と比べると、雲泥の差です。フィットのほうが、車重があるにも関わらずスムーズに登ってくれます。

    F1 Focus on CVT - Williams FW15C - english subs
    https://youtu.be/b84mFiXWsog?si=IziV0aje7evIZCZW

    1993年の古いビデオですが、CVTをF1のチャンピオンマシンに載せたときの映像が残されています。当時の3.5LのV10エンジン+6速セミオートマのチャンピオンマシンよりも、CVT車の方がダントツで速かったそうです。もし、F1でCVTが認められていたのなら、欧州でもCVTが主流になっていたかもしれません(実戦投入前に、ルール変更で禁止に)。

    市販車においても、多段式AT車よりも10%は燃費の向上につながると、この映像では言われています。速くて燃費がいいなら、そっちに飛びつくのは当然といえば当然です。時代は違うとはいえ、現行レヴォーグに多段式ATを入れると、おそらく燃費は落ちてしまうのであろうと推測できます。

    F1+CVTについての解説を日本語でしてくれている人がいますので、こちらもどうぞ。

    https://youtu.be/XYluNkr0xcQ?si=H70jCjm92MCzs5-e

  • トヨタが関わってるから
    軽自動車の自社生産を辞めさせられたのも同じ

  • お金をかけて縦置きFF用のCVTなんて汎用性のないものを作ってしまったからしばらくは使い続けるしかない。

  • もしかしてSI-DRIVEの設定をiモードにして走りませんでしたか?
    CVTでもSモードにすればアクセルを踏み込んだ時加速優先で変速比を調整します。
    私の車はレヴォーグではないCVT車ですが、一気に加速したい時はS#モードに切り替えていて何の不満もありません。
    もしiモードなら燃費優先で変速比を調整するためアクセルを踏んだ時にタイムラグがあります。
    それといくら多段ATにしたところでエンジン回転数とシフトダウンやシフトアップするタイミングのバランスが悪ければ燃費は悪くなります。

  • CVTしか無いのでは無く、他社なら高出力は、ATに逃げているだけです
    SUBARUには国産車なら最高の高い技術が、有るので高出力にも対応しています

    CVTは、究極のトランスミッションです
    10段程度のギア式とは違い、無限変速でこれ以上は、存在しません

    我が国ではどんどんCVTに変わっていっています

    またドイツ御三家も挑戦しましたが、制御が上手くいかずに全て撤退しています
    我が国固有の極めて高い技術で造られています

    単純にあなたの認識不足です

    また変速比を固定出来るスポーツモードもあるので、コーナーでドライバーが、コントロールする事も可能です

    多段のドイツ製AT車に乗っていますが、シフトしてるよ遅れてる~と感じます(笑)

  • なんででしょうねぇ?
    インプレッサも先代GH系では5速ATとか使っていたのに、現行機はCVT。

    現時点で多段ATを搭載しているのはトヨタ協業のBRZの6速ATのみなのかな。

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