スバル アルシオーネsvxの修理について。 現在スバルのアルシオーネsvxの修理をしています。

Question

エンジンが掛かりにくい、ラジエターファンが回りっぱなし、エンジンチェックランプが点灯と言う症状があり、ダイアグを見てみた結果水温センサーの不良だと分かりました。

OBDのカプラーが付いていないので、車体に付いている自己診断コネクターとテスト端子を使い、チェックランプの点滅の仕方で判断しました。
長、長、短の点滅を繰り返していたのでトラブルコードを確認した所、水温センサーと判断しました。

水温センサーを新しい物に交換したのですが症状が変わらず、もう一度ダイアグを見てみた所同じトラブルコード(水温センサー)を表示していました。

他に考えられる箇所はどこにあるでしょうか？

Answer 1

リードメモリーですか、Dチェックですか？
リードメモリーは過去の不具合、Dチェックは現在の不具合を示します。
水温センサー交換後クリアメモリーはしましたか？
エラーコードは1種類だけですか？

クリアメモリー後、再度Dチェックを行い相変わらずコード21が出るなら問題が解決していないと言うことです。

水温センサーを交換しても改善しないなら、ECU～水温センサー間の配線のオープン、ショートのチェック。
及びコネクターの接触不良のチェック。
異常無ければECUの不良。

質問者からのお礼コメント

バッテリー端子を外し、メモリークリアをしたらダイアグが消えました。
ありがとうございます。

Answer 2

基本にかえってもらって、ファンとエンジンの掛かりが悪いのを切り離して考えてください。掛かりが悪い症状についての点検は、まず燃圧のチェック、火花が飛んでるかのチェック、コンプレッションのチェックからです。水温センサーは、基本的に掛かりには関係なく、低温時、高温時の燃料補正です。
ラジエターファンの回りっぱなしは、ファン用の水温センサーもしくは、リレーかと思われますので、同じ他のリレーと入れ替えてみての判断ですね。

Answer 3

クルマによっては水温センサが複数付いています。ファンの起動専用のセンサ。水温計専用センサ。エンジンコントロール用のセンサ。というわけで交換したセンサが警告を出しているセンサだったのかどうかを確認する必要があるように思う。誤った部品を交換してしまう無駄を回避するには外したセンサの良否を確認することです。交換するのだから調べる必要などないなどとやってると二重三重の無駄な手間と費用が発生する。