イギリスは日本と同じ左側通行で右ハンドルですが、イギリスは右ハンドルなのにウィンカーレバーは左についてました。右レバーはワイパーのでした。ジャガーやローバーも同様でした。 ナゼでしょうか。

Question

Answer 1

それが自動車の国際規格で決められた配置です。ISOという国際規格で、車の操作レバーはハンドルの左右に関係なく、ハンドルに対して右がワイパー、左がウインカーと定められています。日本車も輸出用の右ハンドル車はそのように作っています。

しかし国内向けの右ハンドル車だけはハンドルに対して右がウインカー、左がワイパーと国際規格と逆に作っています。これは日本工業規格（JIS規格）が国際規格と違っているためです。

質問者からのお礼コメント

みなさんの回答ありがとうございます。

Answer 2

かつて、ウィンカーレバーの取付位置に関する国際規格(iso規格)を作ろう！という会議が開催されました。

左ハンドル国の多い欧米は、左ウィンカーレバーを規格化したいという方針でまとまっていました。右ハンドル国のイギリスもこれに同調していました。左ハンドル車と部品を共通化したほうがコスト面で有利だし、この会議の時点で英国車も既に左ウィンカーレバーが主流になっていたようです。

一方、日本では慣例的に右ウィンカーレバーが広く採用されていました。このため左ウィンカーレバーが国際規格になってしまうと面倒なことになります。

議論を重ねた結果、国際規格では「左右どっちでもOK」となりました。このため欧米のメーカーは右ハンドル車にもコスト面で有利な左ウィンカーレバーを採用し、日本メーカーは慣例を引き継いで右ウィンカーレバーを作り続けています。

Answer 3

世界標準だから

Answer 4

アジア諸国が変なだけ。
世界的に普通は左がウインカーレバー。

Answer 5

右ハンドルでもウインカーレバーの位置は左側。 これは世界統一規格なのです。

Answer 6

日本の右ハンドル外車も同じ、要するにそこはコスト削減で左ハンドル用を流用しているのでしょう。

Answer 7

ジャガーやローバーも同様でした。ナゼでしょうか。


実は世界には
ISO（国際標準化機構＝日本では「アイエスオー」と呼ばれる）
国際的な組織があり
いろいろな国際規格を定め

日本と東南アジアの一部が特殊！
ウインカーレバーの世界基準は左側