ローバー のみんなの質問

解決済み
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今更ですいません。

大分前から疑問なのですがプリウスとかのATは、ほぼスイッチの意味合いしかないので横にスライドして前に倒す→前進、後ろへ引く→後進・・の方が分かり易い感じがしますが、現状「逆」ですよね。なにか基準とかあったのでしょうか?それともメーカー次第で今後逆パターンとかもあり得るものでしょうか?

*ちなみに甥っ子の車はランドローバー(?)とかっていう外車でダイヤル式。
これはもっとわかりにくかった(^^;

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ベストアンサーに選ばれた回答

日本工業規格(JIS)では「自動車?変速機のシフトパターン」としてAT車のシフトについて規定している項目があり、その中の「4.シフトパターン」には、以下の3点が記載されている。

・中立位置がある場合には、前進位置と後退位置との間になければならない。

・中立位置から前進位置への操作における変速レバーノブの移動方向は、フロアシフト式の場合は、自動車の前進方向に見て後方とし、コラムシフト及びインストルメントパネル式の場合には下方とする。

・駐車位置がある場合はシフトパターンの最も端にあり、かつ後退位置と隣接していなければならない。

ここでいう「中立位置」とは、すなわち「N」を示しており、その他にも「前進位置」は「D」、「後退位置」は「R」、「駐車位置」は「P」を表します。

つまり、この内容に則って考えると『N』は『D』と『R』の間」であり、『N』は『D』の次の位置、そして『R』はシフトパターンの端で『R』と隣り合わせる必要があるということになる。

そうなるとおのずと各ギアの位置関係は決まったものとなり、結果としてAT車のストレートタイプのシフトパターンは「P‐R‐N‐D」の配列であることが多くなるのです。

質問者からのお礼コメント

2024.8.2 16:14

知りたかった事を教えて頂き感謝!そのような法則(規則)の有無が知りたかったです。
やはりお国で決めてたのね(苦笑
大変勉強になりました♬

その他の回答 (2件)

  • 開発の人がわかりやすいと思ったが故の、ミスデザインっぽいですよね。
    シフトが常に中立ポジションにいるので、シフトの選択が容易で感覚的に扱いやすい、かつR-N-Dの既存のシフト配置を踏襲することで、シフトミスをしにくくするというデザインを作ろうと思った結果、どこにシフトが入ってるのか分かりにくくて、シフトを入れるのが入ったか分かりにくい絶妙に使いにくいデザインになったのだろうと個人的には思います。
    逆にすると、それもそれでシフトミスが発生する可能性が高くなる気がします。
    ATに慣れてる人は引けばドライブ、押せばパーキングが染み付いてると思うので、それをすると危険な気がしますね。
    ダイヤル式は一周回って、どこに入ったか確認する癖がつくような気がするので、安全なのかもですね。

  • 一般的なATの配置もDが手前でRが奥です。プリウスとかの…じゃなくて他のATも変わりません。わかりやすく言うならAT車はほぼ全ての車種で『Rが上でDが下』です。なので今後も『Dが手前でRが奥』という位置関係は変わりません

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