ローバーミニは何故、最後まで旧規格の軽自動車程の大きさで造られていたのでしょうか?

Answer 1

変える必要がなかったから変えずに売り続けていて、それが10年、20年と続いたから伝統になってしまって変えられなかったとかでしょう。
ローバーミニになる時点でもう30年続いてきていたのですから、それで変えて売れなくなったらと思えば変えられない・・

Answer 2

デザインが可愛いから。後はイギリスで街をお洒落に乗って居たら可愛いですよね。

Answer 3

資金的に開発力が無かったってのが一番の理由だと思います。

Answer 4

採算取れなく成ってＢＭＷに売却されたのでは？

モデルチェンジする実力が、メーカーに無かっただけだと思う
イギリスの自動車産業は衰退したでしょ？

引き継いだＢＭＷが、世界的にヒットさせているよね
でもリアルminiは、業務提携したDAIHATSUにしか造れない(笑)
なんとかならないか？トヨタさん
あのサイズＢＭＷでは無理だ

Answer 5

一度もモデルチェンジしなかったからです。41年間、同じシャーシ（モノコック構造）で、同じ工場で生産を継続していました。

モデルチェンジしなかった理由は、いくつか考えられます。まず、BMCの資金不足が考えられます。1960年代のイギリスは、イギリス病に代表されるように経済の大不況となりまして、自動車産業も停滞しました。モデルチェンジにはお金がかかるため、それを実施したくてもできなかったということが考えられます。

また、ミニは、設計者アレック・イシゴニスの傑作で、当時としては最先端の車でした。当時としては珍しいエンジン横置き・FFを採用し、コンパクトな車体に大人４人を乗せるという極めて優れたパッケージングを誇りました。ある意味、モデルチェンジが不要となるほど、優れた設計だったのです。

他にも、保守的で伝統的なイギリス人の国民性も関係しています。新しいものよりも古きものに価値を見いだす文化です。実際、ミニはずっとモデルチェンジしなかったが故に、それがアイコン化し、ブランドイメージとなりましたので、フルモデルチェンジすること自体に否定的な意見がありました。

結局BMWになって、ミニはミニ（サイズ）ではなくなりましたが、それでも昔からのデザイン（エクステリア＆インテリア）は継承され、多くの車種は登場しましたが、そのコアのコンセプトはそのままと言えます。それがレトロブルームとなって「エモい」車になり、BMW（最初はトライティック）のエンジンやアイシン製のトランスミッションを活用することで、機械としての信頼性を上げ、故障が起こりづらい車に仕上げています。

Answer 6

イギリス人の好きなサイズだからでしょう。カプチーノは輸出されていましたが、今でもカプチーノのオーナーズクラブがあります。

Answer 7

ヨーロッパ付近は日本の様に駐車場完備はあたりまえでなく、ルールはあるものの路駐が基本になります。
なので、日本の軽規格とゆうよりも路駐しやすいサイズって事ではないでしょうか、もっと言うとスマートなんてサイズがあるのもそう言った背景があるのではないかと思いました。

Answer 8

イギリス国民の一番、気に入ったサイズだからじゃないですか。

初代コペン、イギリスに流れてしまうかもです。