ミニクーパーについての質問です。 第二世代ミニに乗られてる方は故障率はどれくらいですか？第二世代は飛躍的に故障率が減ったと聞いたので気になります。 ①何年所有されてますか？

Question

②何万キロ走行でしょうか？
③修理歴、金額等はどれくらいですか？

補足

年式も教えてくださいm(_ _)m

Answer 1

MINI R58乗りです。

2014年式を走行24000キロで2018年に購入し今75000キロです。

突然DSモードに入らなくなりシフトユニット交換。
突然の始動不能でフューエルポンプユニット交換。
リアハッチが手動で開かなくなりリアトランクリッド交換。
突然のエンジン警告灯点灯でのエンジン不調によりイグニッションコイルとプラグを交換。
水温異常によりサーモハウジング交換。
フロントからの異音によりストラットのアッパーマウント及びスタビリンクの交換。
以上が4年間での修理歴ですが…ざっくり60万位だと思います。
突然が多いですがMINIあるあるですね(笑)

やはり当たり外れが国産車の比では無いと思います。
私の場合はエンジンオイルは全く減りません。
メーカーもマニュアルに「1000kmで1Lのオイルが減ることがあります亅と謳ってますが…「減る」ではなく「減る事があります」です。
メーカー自らが当たり外れを明言している様なものです。

壊れないことを至上とした国産車と比べる事自体がナンセンスで自動車造りの考え方が根本的に違います。
友人が永く第1世代のR50に乗ってましたが、比べても故障率は飛躍的と云うより多少はと云う程度だと感じてます。
それよりも世代の違いに拘らず当たり外れの方が激しいと私は思いますね。

Answer 2

第2世代・・・2006年～2013年（日本では2007～2014年初頭）までのタイプのことですかね。

私はこれのR56、3ドアハッチバックのクーパーSに乗っていました。

2010年に新車購入し最初の5～6年・5万km超えくらいまでは、何もなかったです。
それ以降、ボツボツ不具合が出始めました。
エンジンオイルの消費が激しいのはもうBMW系のお約束で、だいたい2ヶ月・2,000kmちょい走行で1リットル補充が必要でした。ゆえに私はいつも自宅に1リットルボトルを3～4本常備し、2週に1回はレベルチェック…。
私は以前から自分でオイル交換などしていたのでこれくらい軽いですが、ボンネット開けて見もしない人はエンジン焼き付かせかねませんね。

あとはエアコンガス抜けにプラグ不良による失火、サーモスタットハウジング割れによる冷却水漏れ…車が悪い訳じゃないけど飛び石によるフロントガラス割れ、2回も経験しました。
なんだかんだで（車検代とは別に）年間30～40万はかかってたような。
10年・10万km超した時にエンジンブロー。スコープで見てもらうと、2番シリンダのプラグが溶けて圧縮がかからなくなっていました。
ディーラー修理見積はざっと60万。知り合いの整備工場で中古エンジンに乗せ替えてもらって50万ちょいで済みました。

それから1年弱乗っていたんですが、2021年に・12万km超した時に高速道でイノシシに突っ込まれてあえなく全損扱いとなり廃車しました…。

私はMTだったので、ATがらみの不具合とは無縁だったのがせめてもの救いです。1世代前・2001～2006年までのモデルに比べればそれでも飛躍的に減ったとは言われましたが、やはり日本車と比較したら「金食い虫」であることは否定のしようがないです。個体差も多少はあると思いますけどね。
もし今から同世代の中古車を買われるとしたら、私が経験したような不具合はある程度「経験済み」であろうとは思いますけどねぇ。年式・走行距離によっては「2巡目」が来るのかもしれません。

私は新車から維持してきて、これら不具合も少しずつ増えたわけですが、中古で購入されると、まとめて・一気に遭遇する可能性もあるわけで…それなりに思い入れがないとキツいのではないかと…。