1990年代後半に日産自動車が経営危機に陥った原因は何だったんですか？20年ほどがたったけどいまだわかりません。その際なぜゴーンが入ってきてどんな経営改革をしたのかもよくわかりません。今の日産はゴーンのおか

Question

げなのでしょうか？説明できる人がいたらお願いしたいです。

Answer 1

80年代初頭から出す車の多くが不人気でシェアも販売台数も落ちてきました。
ユーザーが求めるもの、それはスタイリングや装備、駆動方式やエンジンなどがことごとく的外ればかりでした。
対するトヨタは見事にユーザーの希望に沿った車を出していたから日産からトヨタに鞍替えした人も少なくありません。私もその一人です。
そうやって右肩下がりを続けていた日産は行き詰ってしまいました。

その1例ですが81年にスカイラインR30発売、やがてRS登場。しかしユーザーが求めるものは6気筒DOHC。スタイリングの悪さも追い風になってスカイライン人気は急降下。R31でも歯止めがかかるどころか不人気度は加速するばかり。

このような「?」ばかりの車ばかりでしたので日産に見切りをつけた人は多かったです。

Answer 2

そりゃバブル期に結構人気あった日産車は、故障連発トラブル連発欠陥車だらけで使い物になりませんでしたから、
高額な修理費無駄な時間を費やし、人生に影響しました、
当時の日産乗りは、故障の少ないトヨタに殆ど乗り換えてますよ。
その子孫も日産なんて、買わないし。
女子受け全くしない。
過酷な条件で使われる業務用は耐久性全く無くボディーは貧弱、直に錆で雨漏りする日産は、使い物になりませんでした。
日産タクシー消えた、日産ディーゼルトラック消えた。
バブル期の佐川急便には故障が多く耐久性の無い日産ディーゼルは出入り禁止でしたよ。
しかもスポーツカーとか言って売っていたLエンジンのスカイライン、Zなんて糞遅かったです。
詰まってんじゃねくらい遅かった。
カローラGTの方が圧倒的にエンジン吹け上がりよく、速かったね。
乗り心地も車内騒音うるさく、プレジデント、セドリックうるさく乗り心地最悪に比べクラウン超静か、日産が良いという人は感覚がおかしい。
キャラバン、ハイエース比べても、キャラバンエンジンガラガラ、ハイエース安定。
現在でも同じ年式、走行距離で日産はトヨタに比べて安いでしょう、車屋はよく知ってます。
ゴーンはなんの約にもたってません、不要リストラしただけです。
本人もダサくて日産車に乗ってません。
ちなみに私は、怒りが収まらず、ハンマーで破壊して、地金屋に廃棄処分しました。

Answer 3

９０年代に入る前
スカイラインとかヒット商品が続々
その後にバブル崩壊と共に売れる車が作れなかった
マーケティングってやつで失敗

ホンダも危機的な状況だったけど
オデッセイのヒットがあってＲＶに展開して
なんとかなった

日産は元からＲＶも展開していたから
目先が変わるって感じにならなかったみたい
会社としての規模も大きいし

ゴーンさんが入って
下請けの整理が始まった
長年の付き合いとか関係なし
無駄な人員の削減
（工場の閉鎖とか）
無駄な車種の削減
（兄弟車とかたくさんあった）

この整理は日本人がすると刺されるレベルだったと思う

Answer 4

円高の影響が大きいです。体力のなかったことも一因ですが。。
ゴーンさんは日本の商習慣を変えようと、原材料コストを国際価格として、値下げ要求し、経営を立て直した。

Answer 5

ちょうどバブルが崩壊しました。
その煽りで高級車も売れなったうえ
この頃はヒット車が無く販売も落ち込んでました。
業績悪化は倒産寸前まで行きフランスのルノーと
資本提携する事で回避しました。
そこでルノーの副社長であったカルロスゴーンが
最高経営責任者として日産のトップに就任し
徹底的に子会社や工場、リストラなどでコストを削減しました。
結果、黒字転換になりましたが、一番のコストは人件費ですから
実際は大量のリストラをした事により黒字になっただけです。

Answer 6

1990年代後半に日産自動車が経営危機に陥った原因は何だったんですか？

トヨタ
セルシオに対応しての
新型車輛作りをしなかった

通常販売車の変更で販売

Answer 7

http://management-strategy.net/NISSAN/
原因が、あまりにも日本人的な合理性に欠ける経営だったから。

Answer 8

簡単に言うと無駄が多すぎて赤字垂れ流し。資産は持ってるのでリストラすればやっていけたが、社内のしがらみで誰もリストラを断行できる人がいなかった。そこでゴーンを呼んできてリストラさせた。要するに憎まれ役としてゴーンが必要だった。