ルノー ルーテシアは日産と共有プラットフォームなので中身はノートと同じと考えていいですか？ ノート並みに故障率低いですか？

Answer 1

ルーテシアといっても日産と部品共有を始めてから20年以上経ってるので、イヤーモデルによって話が変わってきますね。

まぁ、現行ルーテシアに関してならば
エンジンなど主要なメカはメルセデスAクラスと共有なので、そちらの要素の方が濃いと思われます。

ノートとは似て非なるものですね。
プラットホームの先行開発権はルノーが持っているのでルーテシアの為に開発されたプラットホームですので。

Answer 2

プラットフォームは共通ですが、中身は全くの別物です。

私のルーテシア4ですがまず、右リヤドアが開かなくなり次にラジエーター
のサブタンクが割れドアミラースイッチも壊れました。
昨年はリヤドラムブレーキのシューがはがれ走行中にリヤがロックしてしまい
死ぬ思いをしました。
ＤCTのコントロールユニットも多くの方が指摘しているように私の車も
壊れました。VWはDCT本体のリコールでしたが、ルノーはリコールで
直してくれません。
ルノーに限らず欧州車はトヨタや日産等の日本車と一緒に考えては
いけません。

Answer 3

正直、DCTだけが不安要素です。実際、私のルーテシア 4のインテンスも、DCTのコントロールモジュールが壊れてしまい、修理費が38万円くらいと言われたので、乗り換えました。でも、ルーテシア 4がめっちゃ気に入ってたので、MC後のルーテシア 4に乗り換えて、今、まだ乗り続けてます。

Answer 4

プラットフォームが同じと言っても骨格が同じというだけで、中身とは関係ありません。
しかしながら中身の部品も日産(三菱)との共通部品が多いので、自ずと日本人から見た信頼性は他の外車と比べると高いイメージがあります。
ルーテシアの場合、ガソリン車はターボなのでターボってだけで故障率は高くなります。ＮＡ車と比べて部品点数も多いですし、メンテナンス頻度や根本的な負荷も大きいです。ボンネットの中見たらみっちり詰まってます。
またハイブリッド含めてミッションが日本車には少ないEDC(DCT)なので若干不安がありますがゴルフやポロと違って現行は湿式タイプになっています。
ただルーテシアはヨーロッパではＢセグの大衆車なので、日本で乗るノートと比べると若干不安要素があるというだけでそう簡単には壊れないと思いますよ。

Answer 5

アメリカの調査機関の調査結果では 日産の故障率は 年度にもよるが平均的には15位～20位ぐらいなので
どちらかと言えば故障が多いメーカーです。ルノーもその程度の順位です。
トップ3の常連は トヨタ マツダ レクサスですが BMWやアウディも
トップ10から落ちる事は有りません。

Answer 6

「プラットフォームが同じ」っていうのは、料理で言えば「出汁の取り方が同じ」というようなものです。同じ昆布ダシでも、かけうどんからおでん、筑前煮等々だいぶテイストの違う料理を作れるように、同じプラットフォームでもだいぶテイストの違う車を作り分けることができます。

ルーテシアの場合、乗り味はしっかりしてるけどDCTが相変わらず壊れやすいみたいですね・・・ノートはパワートレインが全く違っていて、DCTは使われていません。