日産 のみんなの質問

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サービスエリアにあるEV充電器について、EV所有している人に質問です。

充電中は、機械から豪快盛大に(冷却ファン?)音がしますが、静かにやってもらえませんか?といつも思います。

街中の急速充電器もそうなら、かなりの近所迷惑は必至な騒音レベルですし、エコでもないし、脱炭素でもないとも思うのです。

住宅についてるやつは、もっとシンプル質素で音が出るイメージがないですし、テスラのやつや北欧EV先進国の充電スポットのやつだと、そこまでの騒音は出ないイメージでいますが、サービスエリアの充電スポットの、あの大きさと騒音はなぜ必要なのですか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

どっから説明すればよいのやら

まず、家庭にあるのはAC電源の普通充電。サービスエリアにあるのはDC電源の急速充電。これの違いはご理解いただいていますか?

例えば、アリアの電池は65KW/hです。これ を家庭で200V 15AのAC電源で充電すると満充電まで単純計算で21.6時間かかります。
これを急速充電、サービスエリアのは30KW~50KWが多いので、最新の50KWhの急速充電で充電すると1.3時間で充電できます(単純計算で本当はこうはなりませんけど)

で、一般的には急速充電のVinも商業用200Vを使用していますから、家庭と同じ条件で3kwとした場合、急速充電器の中ではAC/DCのインバータを動かして昇圧させているわけです。昇圧なのでスイッチング電源を使用しますがこの時のスイッチングノイズはでると思います。また、変換効率は大体90%くらいなので、当然発熱をするわけです。5Kwって一般家庭の1ヶ月分くらいの電力量を1時間で発熱させるってすごい熱量なの分かります?この発熱は逃がさないと回路が死んでしまうので強制冷却するわけですね。はい、騒音の元が出来ました。
従って、急速充電器は短時間で充電できるメリットの代償だと思ってください。

その他の回答 (3件)

  • 急速充電器と、個人住宅で使われる低速充電器とでは、流し込む電流の量が桁違いなので、その分強力なパワー半導体を使っており、そこから出る音が大きくなります。
    また、大量の電流を流す以上、回路に掛かる抵抗も大きくなり、大きな抵抗は大きな発熱を生むので、強力なファンで冷却する必要があります。

    静かにやりたいなら低速充電にするしかないので、自宅だけで充電するしかないですね。

  • 下の人が完全にアンサーしてますので、話しの付け足しぐらいですが、後、高速道のヤツはかなり初期に導入した急速充電機で、小型化がされていません。最近のものはもう少しコンパクトになっているようですし、太陽光の日光などの遮蔽も今ほど考えられていないものもあったりします。

    ようするに、発熱する機器に日光が当たるともはや冷えません。まれに夏場の急速充電機で出力電力を絞ってあるものもあるようですが、対応としたら空冷ファンの増設しかないですな。

    海外のものは、交流→交流変換。日本は交流→直流変換の規格として違いがあります。

  • サービスエリアで「静かさ」は必要無いですよね?

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