もしも富士重工とプリンス自動車が1966年に合併していたら。

Question

1966年にプリンス自動車は日産に吸収合併されましたが、もし富士重工と合併していたらどんな自動車会社になっていたでしょう。

プリンス自動車がブリジストンの関連会社になっていなければ実現していたかと思います。

旧財閥会社が旧名に戻ったように社名は新中島自動車工業でしょうか、それともアメリカ等に遠慮して富士プリンス重工でしょうか？

スカイラインはどんな車になっていたでしょう？

2011年現在もスバルブランドでWRC、プリンスブランドでルマンに挑戦していたらどうでしょう？

ラビットブランドで大型スクーター市場の雄だったりして。

Answer 1

何度も経営危機となり、その度に他社（日産、GM、トヨタ）の協力で何とか立ち直ったスバル。

見かけの黒字とは裏腹に、慢性的な赤字経営で体力が尽きかけていたプリンス。
通産省主導の業界再編計画に、助けられたと言うのが実際のところです。

当時の日本車の実力では国内販売で食っていくしかありませんが、経営に多々問題がある二社ですから、終焉が加速しただけと考えられます。^^;
今頃は愛知機械工業（その昔は自動車も作っていました。）のように部品メーカーとなっているかも。

質問者からのお礼コメント

GT-Bというスーパーカーがあったりしてなんていう夢を描いていたのですが、結構現実は厳しいですね。
鋭いご指摘ありがとうございます。

Answer 2

プリンスって立飛と中島飛行機系の富士精密が前身だからプリンスはプリンスでしょ。

一時日産の資本が入ったり、日産車の製造を請け負ったりしてたけど、レガシーが売れた途端にスバルの方から見きった位だから別に変わらないと思う