三菱 のみんなの質問

解決済み
回答数:
1
1
閲覧数:
68
0

・三菱 デボネア
・V2.0 V6 スーパーサルーンエクストラ
・昭和62年式

こちらの車の歴史や基本情報に詳しい方はいないでしょうか。

燃費やどう言った車なのかということが気になるのですが中々調べようかなく困っています。
また、側から見た車の印象などなんでも教えていただけると幸いです。

「みんなの質問」はYahoo!知恵袋の「自動車」カテゴリとデータを共有しています。

ベストアンサーに選ばれた回答

かつて、トヨタ日産に次ぐ自動車業界三番手の座を争っていた三菱が、クラウン、セドリッククラスの上級車市場に参入するために開発したのが、昭和39年に発売された初代デボネアでした。

デボネアは結局ほぼ三菱グループの役員送迎車としてしか売れなかったため、開発費を回収することができず、同じ形のまま昭和61年途中まで22年間に渡って作られ続け、「シーラカンス」と揶揄されました。

普通に考えたら一世代限りで消滅してもおかしくないんだけど、三菱グループの特殊性で、「グループの役員は三菱のエンブレムが付いてる車に乗らなければならぬ!」という考えが強く、三菱自工は長らく後継車開発の可能性を模索していました。

そんな折にタイミングよく、三菱自工の提携相手だったクライスラーから横置き型V6エンジンの開発・生産委託の話が持ち上がりました。

更に同じく提携相手だった韓国の現代自動車で、上級セダンの開発要望が持ち上がりました。これはソウルオリンピックを間近に控えた韓国で、各国のVIPを輸送する車が必要となっていたためです。

そこで、「横置きV6エンジンを搭載したFFの高級車を開発し、製造ライセンスを現代自動車に売ることで開発費を回収する」というビジネスが可能になりました。これが昭和61年途中から平成4年まで販売された2代目デボネアです。韓国では同じ形の車が「ヒュンダイ・グレンジャー」として販売されました。

昭和62年式のスーパーサルーンはモデルの中核をなす2000ccのグレードだったはずで、それにエクストラが付くと豪華装備のグレードということになります。

燃費は今の車より悪いでしょう。

端から見た印象は、旧車としても珍しいもんに乗ってるなあとか、もしかしたら年配の三菱グループOBかなあっていう感じです。

その他の回答 (0件)

その他の回答はまだありません

「みんなの質問」はYahoo!知恵袋の
「自動車」カテゴリとデータを共有しています。

あわせて知りたい

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示

三菱のみんなの質問ランキング

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離