なぜ三菱は日産と提携したのですか？

Question

マツダもスズキも一時は日産との相互協力に向けて動いていましたが、最終的にはトヨタとの提携を選びました。それなのに三菱だけは最終的に日産と提携しています。三菱がマツダやスズキと違いトヨタではなく日産を選んだ理由があるのでしょうか？

Answer 1

三菱自動車工業が、日産自動車とのアライアンス締結に合意したという事は、
プリウスの暴走事故が相次ぐ等リコール隠し（人命を危険にさらすハイブリッド車の欠陥を放置する反面いわゆる『田中上奏文』まがいの無謀きわまりない事業計画を達成する為だけに独自THS-Ⅱ方式のHV車を乱発・乱売している事でありましょう）を繰返しているのかも知れないトヨタ自動車なんて歯牙にもかけていないという事ではありませんか？

Answer 2

三菱はリコール隠しでダイムラーに捨てられ、その時に頼ったのはOEM供給もしていた日産。
その後の燃費偽装でもう潰れるか日産傘下に入るかしかない状況だったのだから選択肢はないでしょう。
マツダもスズキもあくまで協業であって傘下に入るつもりはなかったし、日産というよりルノーとフランス政府が日産含め吸収を企んでいそうな雰囲気が嫌だったのでは

Answer 3

三菱は2000年にリコール隠しでピンチになった時はダイムラー・クライスラーが事業提携して救済してくれました。

しかし2004年にリコール隠しのリコール隠しが発覚したらダイムラー・クライスラーが事業提携を中止して見捨てられました。
このピンチに事業提携して救済してくれたのが日産です。

同時のトヨタはダイハツと日野が子会社でしたが、他の自動車メーカーを傘下にする動きはなく、救済する素振りはなかったです。

その後、日産と三菱は軽自動車の共同開発しました。
2016年に三菱が開発担当した軽自動車の排ガス不正が発覚し、また三菱がピンチになりました。三菱の株価が半減したので日産が1/3以上買って子会社になりました。

Answer 4

スズキはもともと困ったらトヨタってのが会長の意思
2サイクルエンジンから４サイクルでエンジン開発に困った時も
トヨタに助けて貰ってダイハツからエンジン供給して貰ってる。
はなから日産は無い
三菱自動車は、複雑な三菱グループの関係性があるから
トヨタでは無理だったでしょ

Answer 5

鮎川財閥と三菱財閥が一応、仲が良いから。

Answer 6

三菱が経営危機の時に日産、ルノー連合が手を貸して立て直しに協力した為と思われます。