大学生です。 若者の車離れの1番原因って本当に経済的理由なのですか？

Question

もちろん、経済的な理由も当然あるとは思いますが、僕的には、人生の中で車の面白さや楽しさに触れる機会がないなど環境的要因による、車への興味の希薄が1番にあると思います。

ミニカーなど大抵の男の子が通る小さい興味を車好きへと昇華させるポイントは、環境的要因にあると考えるのですが違いますかね？

自分は小さい頃からのミニカー好き、車への憧れが今の車やモータースポーツ、とりわけF1の興味へ続いています。

この車への興味は環境的な要因が大きいと自分でも思います。

というのも、まず父親が車が好きな方で、小さい頃からスーパーGTやイニシャルDと言った車に関連するものを観ていました。

それに加えて父親がゲームも好きということもあって、グランツーリスモなど車のゲームが当然のようにあり、それを小さい頃からプレイしていたのが車への興味を薄れさせない方向へ作用していました。

また、自分の母方の伯父は医者で車やバイクが好きな人であることも非常に大きかったと思います。

グランツーリスモで登場するような楽しい車に自分を乗せてくれたり、会うと車の話をしてくれたりと、幼いながらにゲームの中の憧れを現実のものにしてくれたのが非常に影響をしたと思います。

ちなみに、僕の周りでも車に興味のある人は、大抵親が車が好き、モータースポーツが好きなど環境の影響を直に食らっている人達ばかりなのを鑑みると、やはりそのような気がしてならないのですが。

Answer 1

自分は質問者様と同様の考えです。

今の若い子はスポーツカーに乗る機会や見る機会も無ければ、高級車に乗る機会も触れる機会もほとんどありません。
根本的に周りに乗ってる人が少ないですからね。

体感したことがなければ楽しさもわかりません。
楽しさが分からなければ欲しくもなりません。

実際自分は子供の頃にとあるスポーツカーに乗せてもらい好きになり、大人になってからその車の後継車種を購入しました。
周りの友人もそうですね。
親兄弟、先輩が乗ってるなどスポーツカー等に触れる機会が多くて自然と欲しくなる人が多いです。

スポーツカーや高級車を否定する人は大抵「何がいいのか分からない、意味不明」と言います。
そりゃ触れたことがなければ何が良いのか分からなくて当たり前ですよね。
価値観というのは絶対的な指標があるわけではなく経験や知識で大きく変わります。
子供の頃からスポーツカーがカッコいいと教えられていれば当たり前のようにカッコいいと思うようになります。


でも最近ではインスタなどSNSで他人の乗ってる車など見る機会が増えたからなのか車好きの若者が増えてる印象です。
他人が自慢している=欲しいと思うようです。
まぁ映えのツールとしてだけで所有する女の子も居るみたいですけどね。

Answer 2

カーレースとかがあるから車が売れるのではなく、レース参戦しても売上に反映しないから撤退したんです。

ミニカー？トミカなんか、けっこう売れてるはずです。
小さい品なのに、売り場面積が広いですよ。

自動車離れは経済的理由だと思います。
都会の人には必要ない物ですから、趣味娯楽と考えるとコスパが悪いってことかと思います。

Answer 3

そんなあなたはどんな車に乗っているのですか？

Answer 4

アニメとか、ゲームが市場を拡大して文化になったのもあるのでは？
50年くらい前の昭和の頃はアニメ、ゲームは子供の領域で精々中学生くらいでしたが今時は成人しても好きな人が多いですよね？
1970年代の若者はクルマとバイクはある意味文化みたいな乗り物で憧れでもありましたから…
時代が高度成長、好景気で真面目にコツコツやればクルマ、バイクは買えたしレジャーも真っ盛りでしたからね。
まあ最近は格差社会が著しいから車好きな若者は無理しても買うけど確かに興味ない人が増えましたね。

Answer 5

報酬が増えていない事と維持費が高すぎる事。
近年では総理の報酬アップ要望で、メーカーは軒並み値上げに踏み切り、車に関わらず全ての生活必需品が値上げされた。
生活必需品の値上げの方が高騰し、報酬は増えたものの実質家計は赤字になっています。

特に保険費用は運転支援装備が進み普及した結果、交通事故は半減以下に減ったものの保険掛金費用は減額どころか値上がりしています。

国の行政指導も入らないのは国、省庁からの天下り社員が保険会社に送り込まれているからだと思います。

Answer 6

車に興味が持てない人が増えただけ。車を持っててメリットを感じる人がいないだけだと思う。少子化のせいで家族を持たないから必要ないよって人もいそうだし。車を持つことで面倒は増えるけど、もともと持ってない人の場合は不便さは一つもないだろうね。車がなくても普通に生活が出来て困ることは少ない。

Answer 7

スマホやゲームにお金かけた方が楽しいから。車は金がかかるから。

Answer 8

親の影響も大きいと思います。
自分の親も車好きで乗っていた車にアフターパーツ付けまくって居ました。
お陰で自分もすっかり車にハマってしまい、乗っていた車のほぼ全てアフターパーツ付きです。
最近の若い子も車好きは新車でクラウンやGRハリアーやベルファイアを買っていたり燃費極悪なアメ車のマスタングシェルビーやジープラングラーリミテッドルビコンに乗っていたりやはり車を好きな人はお金を掛けていますよ。
興味が余り無い人はスマホ等で娯楽が分散して車に興味がいってないのでは？と思っています。

Answer 9

経済ですよ

輝いてた90年代後半は400万あればスープラやGT-R、RX-7
300万あればランエボやインプレッサ
200万もあればEK9やミラージュ、ロードスターとか本格スポーツが買えましたが、今ではヤリスやアクアやプリウス程度しか買えません
もちろんノーマルモデルの

そもそも軽自動車でさえ良いモデルにオプション付けると300万かかる時代です

ちなみに現行のアルトワークスは160万円でしたが90年代は120万円でお釣りが来ます
趣味な車を買おうとしても高すぎて買えないので車に憧れる若い人が減ったと言うことですよ

ちなみに15年前はハチロクの極上車でも中古で30万円
RX-7は中古で150万
32GT-Rは90万
ポルシェ996なんて中古で300万もしませんでした

今なんてどれも割高になりファミリーカーで若者に車の楽しさなんて伝えることは不可能ですよ

Answer 10

私の考えは経済的理由以外にも、魅力的な車が減ったと言うも
あると思います

私が免許を取得した89年はバブル経済真っただ中で
皆が良い車に乗って、彼女を迎えに行き、ドライブすると言うのが
ある意味ステータスでした

ソアラやプレリュードやS13シルビア辺りが、デートカーとして
持て囃されていましたね

また、各メーカーも若者向けのスポーツタイプの車を
多くリリースしており、昔の若者は自分の気に入った車を
買い求めていました

ですが、バブルが弾けるとそう言った車は売れなくなり
使い勝手の良いRVが売れる様になりました
その頃から、車はステータスから、使い勝手の良い道具に
成り下がった気がします

それが、若者が車に対して興味が無くなった原因だと思います

最後に、私の住む地方は、交通網が脆弱で車が無ければ
通勤すら出来ない様な状況なので、此方では社会人は
免許を取り、車を持つと言う事が当たり前で
車は一家に１台ではなく、一人１台です

ですから、此方に関しては、若者の車離れは起きていません
ただ、より良い車を買い求めるのではなく、使い勝手が良いSUVや
維持費が安いコンパクトカーや軽自動車が人気ですね

Answer 11

昔から「子どもは親の鏡」と言いますから。

特に幼少期に刷り込まれたものは、決して忘れる事が無いそうです。
周囲に自動車が多ければ車好きになりますし、電車などにたくさん接した子供は鉄道好きになります。

「車離れ」のカラクリは、その対象を10代や20代初めなど昔の基準で比較するからと言われています。
今は高学歴化が進み取得年齢も車の購入年齢も高齢化しているので、比較年齢を変えないと実情に合わなくなっているそうです。

若者が金欠なのは今も昔も同じです。
昔は通信費などはありませんが、ギャンブルや酒、たばこ、音楽（コンサートやレコード、CD、音響機器、楽器）などに費やす遊興費はそれなりでした。
バブル期前後の極限られた期間を除き、良いバイト先なんてそうそうありませんし、物価も異なるので車は今以上に高嶺の花でした。
僕の時代は車は駐車代もかかりとても無理なので、「バイクにしとくか」といった感じでしたよ。