メルセデス・ベンツ のみんなの質問

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自動車雑誌で、「最善か無かの時代のメルセデス・ベンツの車」という記事が見られますが、現代M・Bの車とは随分違うのですか?

こういった時代の車を中古車で買うと維持するのは大変なのですか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

90年代前半くらいまでのメルセデス・ベンツは、不整地でもハンドリングに影響が出にくくなるように、高コストになるボールナット式のステアリングをわざわざ採用していたり、乗り心地と疲労軽減のためにやはり高コストになるスプリング入りのシートを使っていたり、ぱっと見では分からないような部分にも随所にお金を掛けて作られていました。

90年代半ば頃からか、「最善か無か」のキャッチフレーズがあまり使われないようになりました。同時期に、ステアリング機構は他社のようにラックアンドピニオンになり、シートからもスプリングがなくなり・・・と、メルセデスの車作りにも変化がありました。

この変化は安物を高く売るための露骨なコストダウンのようにも見えてしまい、一部の車好きの間で、「最善か無か」のキャッチフレーズを全面に押し出していた時代のメルセデスを懐かしむ風潮が生まれました。

2010年代半ば頃からは、「最善か無か」のキャッチフレーズがブランドメッセージとして再び使われるようになっています。ステアリング機構はボールナット式に戻ったわけではなく、シートの中にスプリングが入ってるわけでもないけれど、メルセデスの車作りの方向性はまた少し変わったように思われます。

車種を問わず、20年以上前の中古車を所有するとなると、趣味的な要素が強くなります。新車のプリウスあたりをトヨタディーラーで買って維持するような所有のしかたとは少し勝手が違ってくるでしょう。

質問者からのお礼コメント

2021.3.9 21:06

わかり易く、有難うございました。他の方も有難うございました。

その他の回答 (3件)

  • マウンテンゲームさんの補足です。
    今も変わらずですよ。
    メルセデスは安全を第一に考えるメーカーで、
    最上級のSクラスに採用される安全支援システムを最下級のAクラスにも採用します。
    快適性や車の安定などの質に関わる部分は車種によりますが、マルチビームLEDヘッドライトや運転支援システムなどは逐次改良により下級グレードにも展開されていきます。
    商品改良のタイミングで同じ装備が付いていないケースもありますが、
    メルセデスのその時に考えうる最善の安全を全車で提供するという理念です

  • それは記事というか、メルセデスベンツの昔の宣伝文句ですよ。
    the best or nothing ですね。
    つまり最善か無か。最善が欲しければ自分所の車を買ってね、そうじゃなければ他社品で良いですよって事です。

    ただ、時代の流れで一般客をターゲットに安い車種とかも販売しだしたので、この謳い文句は今は止めてますよ。

  • 今もそうですが?
    半世紀前の車でもMercedesなら、我が国ですらクラシックセンターで、あらゆる面倒を見てくれますよ。

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