マセラティ のみんなの質問

回答受付終了
回答数:
2
2
閲覧数:
116
0

オフロード(クロカン)での、車重などの特性について。

よくクロカン遊びに使われるランクル70・80は軽く2t超え、ハマーH1に至っては3t以上あります。なのに、結構なクロカン性能を見せてくれます。クロカンは軽い方が有利と言いますが、これだけ重いのに、なぜタイヤがグリップするのか。不思議です。
私の経験からすると、「不思議」なのです。
私が長らく乗っていたパジェロJトップ、約1.8tです。
そして、一時期乗っていたランクル100は約2.5tです。
両車とも、同じオールテレーンのタイヤでオフロードを遊びましたが、パジェロで上れる石垣の斜面や泥の斜面をランクル100では滑って登れないことが結構あったんですよ。(同じ場所) もちろん、ランクルは電子デバイスも使用しました。急勾配やマッドでは、パジェロのほうが断然進めたんですよ。
でもね、今まで、オフロードレース(大会)で活躍する80も沢山見てきましたし、Youtubeでもランクルシリーズで遊んでいる動画がいっぱいありますよね。「よく、その重い車体で登れるなぁ」と感じています。
「マッドテレーン」を履けば大丈夫ということなのかな??

「みんなの質問」はYahoo!知恵袋の「自動車」カテゴリとデータを共有しています。

回答一覧 (2件)

  • 路面状況によりけりでしょう。

    一番わかりやすい例でいうと雪道。
    細いタイヤにスパイクを、重い車につけると、スパイクが深く食い込みがっちり食う。

    マッド(泥)は「泥の下にある、動かない土」まで届くように深くめり込むとグリップする。
    その為には、ブロック同士の隙間が多く、ブロックがごつごつして硬いタイヤを重い車に履かせて、自重で泥を突き破って泥の下の動かない土まで届かすと滑らずに走れる。

    が、それほど食い込ませなくても走れるなら、軽い車の方があらゆる点で有利。
    その場合は、マッテレよりむしろ普通のA/Tで、空気圧をできる限り下げて接地面積を下げた方が食う。

  • タイヤのグリップには「面圧」が影響します。面圧とは接地面の単位面積当たりの鉛直荷重のことですが、舗装路や石積みの道や凍結路等の硬い路面の場合、面圧が大きいほどタイヤはグリップします。つまり重いほど、若しくは車重などの鉛直荷重の割にタイヤ幅が狭いものほどグリップし易いんです。逆に積雪や泥、砂などの軟やかい路面の場合は面圧が大きすぎるとタイヤが潜ってしまい走行不能になります。ですのでこういう場面では車重等の鉛直荷重が軽いもの若しくはタイヤの太いものの方が有利です。
    泥や土、砂や雪の柔らかい路面を走る場合、グリップというよりも、タイヤの溝やブロックを路面に食い込ませる、引っ掛けるように走ります。

    >パジェロで上れる石垣の斜面や泥の斜面をランクル100では滑って登れないことが結構あったんですよ。
    ◯完全に重量の問題ですね。登り坂の場合車重は坂を下る方向に作用する割合が多くなり、タイヤの接地面に鉛直に作用する割合が減ります。つまり、面圧が減ってグリップが少なくなるのに坂を下る方向に作用する力が大きくなり登れなくなります。

    「マッドテレーン」を履けば大丈夫ということなのかな??
    マッドテレーンの場合、溝が太く、泥や柔らかい土の路面を引っ掛けやすくなりますから有利ですね。それと同時に太いタイヤを履かせてるからクロカンで遊べるんだと思いますよ。

「みんなの質問」はYahoo!知恵袋の
「自動車」カテゴリとデータを共有しています。

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示

マセラティのみんなの質問ランキング

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離