マセラティ のみんなの質問

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マセラティギブリSの維持費を教えて欲しいです。

参考までにメインがギブリでセカンドとして今乗っている車を使用します。年走行距離3万kmほど。
ギブリを乗ってて故障する箇所などわかる方がいらっしゃいましたら詳しくお聞きしたいです。宜しくお願いします。

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ベストアンサーに選ばれた回答

最新のギブリは、興味が無く見に行ってないので、分かりません。
が、参考までにビトルボ系のギブリのウィークポイントというか、設計上まずいところからピックアップすると以下になります。

1.エンジン周辺カムチェーンのテンショナ調整機能が無い。
これによって、使用により、バルブタイミングがずれてゆくことが考えられるが、
調整機能が無いために、新品交換するしかないと思われる。
バルタイがずれると、加速や燃費に影響が出る。
ちゃんとヘッドの設計をやり直しせずに、間に合わせの設計で発展させたのが原因と思われる。工学的な見地からすれば、あり得ない処置。
カムスプロケ、チェーンの交換で工賃含めるとたぶん50万以上

2.電装部品のシール部の不良、適正材質の選定ミス。
車体上水の入る部分に防水機能の無いハーネスを使っている。
見えるところがそうなっていることを考えると、車体全体にそうした不適切な部分が多いと思われる。経年変化により、ショートや、電極の腐食が多発する。
これは、防ぎようが無い。水にあてないくらいしか、対処方法が無い。
下手するとショートで出火する。被害額は算定しようがない。
全損か、全部ハーネス交換するか・・・

3.MT車の場合、クラッチに対して、クラッチマスターの容量が少ないため、オーバーヒートや劣化により、クラッチをいためやすい。
たぶん、クラッチが切れにくくなり、引きずりクラッチで最悪はミッション破損。
だいたいショートパーツとマスターの交換調整で70万
ミッションダメになった場合は、分解不能で交換の可能性あり。
その場合は、パーツアッセンブリだけで、100万以上。
ATの場合は、いずれダメになることが多く、これまた100万以上

4.車体剛性の不足。応力の受け方、強度も持たせ方に問題がある。
簡単に言えば、シャシの強度設計がおかしい。
中央のねじり剛性を高くし、前後方向を弱くすれば良いのに、何故か逆。
そのため、車体前後を走る構造体に応力が余分にかかるようで、結果的にドライブシャフトや、マフラーの接合部の不良を発生すると思われる。
その部分のパーツ交換で考えると、50万程度と思われる。

5.アシ周りアッパマウントの設計不良。強度的な受けを考慮されていない設計で、なんで??という仕様になっているため、アッパマウントの抜けなどが頻発するもよう。パーツ交換や対策で50万~80万くらい。

大きな問題でこのくらいですね。
あとは、電装品の容量不足や、機械接合部分の精度不足、材質不良など、いろいろ。けれど、細かいことを対策していたら、キリがないです。
雨の日は乗らないようにして、渋滞も避けるような乗り方で、新車から数年で、上記トラブルが出るでしょうから、3年くらいで200から300万程度のメンテ費用を見込めばよいのではないでしょうか?
実データから算出しているので、そんなに外れていないと思います。
新しいものが全部新設計になっていればいいのですが、何故か、設計上おかしい構造が目立ちます。
聞いた話では、ガワ(外装)は変わったけど、中はかなりキャリーオーバーしているとも聞いてます。
フェラーリは、どの年式もあまりこんなことは無いのですが・・・
もっとも、テスタロッサ以降は、物凄くコストダウンされていますが・・・
参考までに。

その他の回答 (1件)

  • 先ず最初に厳しい事を記載すると、ギブリと言えマセラティは維持費を心配して乗る車じゃ無いですよ。

    ギブリになって品質は良くなったと言われても、故障で言えば相変わらずナビ周りとスイッチ類のベタ付き、マイナーなセンサー異常は日常茶飯事

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