マセラティ、ロータス、光岡自動車のように部品を自社開発ではなくて、他社より供給してもらい車を製造している会社( OEM供給）は、有名どころでは他にはどこがあるのでしょうか？

Question

またこのような製造方法は会社としては製造コストがかからず、とてもメリットがあると思いますが、車の性能（トータルバランス）としては如何なものなのでしょうか？
マセラティを買うなら、フェラーリの方がいいとか…

Answer 1

アルピナ、RUF、ゾンタ、ランチャ、マクラーレン、ローバー、MG・・・
他にもけっこうあるでしょうね
自社はシャーシ屋に特化して、ちょうど合うエンジンをチョイスして搭載するのは製品の信頼性やコストダウンや生産性にとても有効なんでしょうね
エンジンも細かい部分はチューニングしてると思いますよ、そのエンジンに合わせた車体造りもしてるでしょうし

昔のF1もそうでしたね、DFVを買って積めばいいだけですから日本の町工場でもF１が造れました、当時はパイプフレームでしたし

質問者からのお礼コメント

なるほど、ありがとうございました＾＾

Answer 2

マセラッティもフェラーリもフィアット傘下ですので
部品を提供されている言うより部品をグループ内で共用しているのでしょう。
グループ内でエンジンやプラットフォームを共用するのは極普通のことです。
今じゃほとんどの会社がやってますよ。
フェラーリでさえ小物部品等にフィアットとの共用部品が見られます。

ロータスは元々がバックヤードビルダーと言う市販車の部品を利用して
オリジナルのシャーシに乗せるという車作りをしてきた会社ですから
どちらかといえばシャーシ命なんでしょう。
古くはルノーやフォード、今はトヨタ、一時期はいすゞのエンジンも使ってました。
少量生産のスポーツカー会社はこういった形態が多いですよ。
エンジンを一から開発するには膨大な費用が必要ですから、
少量生産では元は取れないですから…。

光岡に関しては自動車メーカーと言うよりカスタマイズに近いので
シャーシ関連も他社の物を流用しているケースが多いです。

Answer 3

OEMの意味がわかって質問してますか？

Answer 4

典型的な会社がロ－ルス＆ベントレ－ですよ。
オ－ディオでは日本のパイオニア・・カロッエリアが純正として日本に入って来ましたが、当時はオ－ディオ・・ブ－ムの始まりでしたから輸入された時点で、日本の一般市販車の方がもっと進んだオ－ディオが取り付いていると言う笑ってしまう様な現状も有ります。