風吹裕矢（サーキットの狼）の愛車ロータスヨーロッパは最後ひっくり返ったまま 数百メートル激走しますが

Question

風吹裕矢（サーキットの狼）の愛車ロータスヨーロッパは最後ひっくり返ったまま
数百メートル激走しますが実際になったら
どうなりますか？

Answer 1

作者の池沢さとし氏は以前所有し乗っていたロータスヨーロッパTSPをモデルにこのマンガを描いたそうです。

当時 氏の友人が同じくヨーロッパに乗っていて（多分ロータスのオーナーズクラブの会員仲間では？）、首都高で事故って横転、数百メートル滑って止まり、ケガ１つしなかったそうです。

このエピソードが公道グランプリのラストシーンのモデルです。

なお、このエピソードも 作品の早い段階で紹介されていました。

当時（かなり昔ですが）、「ロータスに乗って死亡事故無し」と言われるほど、ロータスは安全な車だと言われていました。

それはタイトなコクピットで乗員を固定し、ぶつかれば脆いFRPボディーがぐしゃぐしゃに潰れて衝撃を吸収し、車は廃車でも乗員を保護する、と信じられていました。

現在の規準で考えるとちょっと眉唾物のようにも思えます。

Answer 2

リヤ-＆ミッドシップエンジン車はどうしても後部の重量配分が大きい為、車が飛ばされる時、後ろ向きで、滑っていく為、運転者は、シ-トに背中が密着した状態で、移動するので、特にヨ-ロッパの様に、セミバケットタイプのシ-トだと、横ズレも無く飛んで行くので、フロントエンジン車と違う様です。（数回経験有り）後ろ向きに飛ばされると、プロと違い、素人は変にハンドル操作もしない為、（フロントから飛ぶと、殆んどの人がステアリング操作する・上手くいけば問題無いのですが）逆に安全なのか？とも思える。