ロータス のみんなの質問

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ロータスエリーゼとエキシージの違いについて。

エリーゼとエキシージの違いとは何ですか?
スペックはまったく異なるのはわかりますが、外見的には似ている部分がすごく多いので、違っている部分があれば教えてください。

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ベストアンサーに選ばれた回答

簡単に言えば、オープン(ロードスター)ボディのエリーゼと、クローズド(クーペ)ボディのエキシージ。

その他の回答 (4件)

  • S2と呼ばれる現行のエリエクの場合、
    実はカウルが全身ごっそり違います。

    ドアは一緒なのかな?

  • NVH(ノイズ・バイブレーション・ハーシュネス)から見ると、まあまあ考えてるのがエリ、全く考えてないのがエク。

    そもそもはエリ発売の3年後くらいの1999年に、ジュネーブショーでモータースポーツエリーゼというワンメイクレース専用の二百馬力のトグミッションというエリが出て(姿形はこの時点で既にエク)、ロータスカーズの発表会で土屋選手が「このままロードカーとして売れば絶対買う」とコメントして、そういう公道でも走らせたいという要望が顧客にあるならと1年後くらいにエクが生まれました。
    シビックタイプRも遮音材を省いているのですが、実感上そんなレベルではありません。遮音材なんて、はっきりいってありません。
    エリも120キロ出すと幌してても会話不可能になりますが、エクは町乗りしててもメカノイズの方が勝って会話しようと思いません。
    音楽はノイズにかきけされてほぼ無意味です。
    批評で「血管にガソリンが流れている人の車」と言われました。言い得て妙だなと思いました。
    エクは元からSタイヤだったと思いますが、要するにコンセプトは、レースカーをとりあえず公道でも走れるように法規をクリアしました。ということです。
    逆にエリは、基本公道を走るための装備のある車だけど、日曜にサーキットへ出向けて、そのままサーキットを走れる車、が狙いです。

  • エリーゼは1995年からラインナップされた車でロータス主力の超ライトウェイトのスポーツカー。
    エキシージはエリーゼの魅力を失うことなく改良を加え、動力性能をアップさせた2000年からラインナップされた車でエリーゼの上級グレードです。
    エリーゼは基本オープンスタイルで、エキシージはクーペスタイルが基本ですがエリーゼの屋根付きもあります。
    エキシージS、S-PPは世界トップクラスの加速性能を誇り、販売価格が1000万以下という、すばらしいスポーツカーです。

  • スポーツエリーゼとエリーゼとの違いはフロントとリアのトレッドを
    拡大し、タイヤはインチアップされ、ブレーキ・サスペンションは
    専用品、カウルはカーボン化されクローズドボディ化されており、
    外見は通常のエリーゼよりもかなりアグレッシブに変わっている。

    エンジンもK-シリーズのハイチューン版(206HP)とされており、
    トランスミッションはクワイフ製の5速ストレートカットギア、同じく
    クワイフ製のLSDも装備している。

    室内にはロールケージが張られ、キルスイッチや消火器のスイッチ、
    メーターはデータロガー付のスタックST8100に変更されている。

    倒産の危機に瀕したロータスが社運を賭けて開発したエリーゼは、
    画期的なアルミシャシーを掲げて1995年のフランクフルトショーで
    華々しくデビューした。

    慣習的なリベット止めを用いないシャシーは大いに注目を集め、
    翌1996年のデリバリー当初より大量のバックオーダーを抱えることとなる。

    初期ロットで実に690kgと軽量なことに加えF1コンストラクターとしても
    活躍した技術を随所に散りばめられたエリーゼはハンドリング面で非常に
    高い評価を得、順調に生産を重ねて行った。

    エンジンのバリエーションやエキシージと呼ばれるクローズドクーペモデルの
    追加等受けつつ2001年にはビッグマイナーチェンジを果たしフェイズIIへと
    進化した(海外では、Mk1/Mk2やS1/S2等と呼称される)。

    また2004年にはトヨタよりエンジンの受給を開始し、更なるグレードの
    拡大を図っている。

    エスプリの生産が終了した今、名実共にロータスの屋台骨となるモデル
    であると言えよう。

    エリーゼはEで始まるロータス伝統の名前が付けられているが、その出自は
    当時のロータス株主であったブガッティの会長ロマーノ・アルティオーリの
    孫娘の名前「エリーザ」に由来している。

    アルミシャシーは慣習的なリベット止めとはせずに航空機製造用の
    エポキシ系の接着剤で固定されており、剛性確保や組立て精度向上と
    共に軽量化(シャシー単体で68kg)にも寄与している。

    初期ロットのエリーゼは軽量化のため、エンジンベイ、リヤハブキャリアも
    アルミで作られている。

    また、ブレーキローターまでも量産車初のアルミ(メタルマトリックス)
    ディスクを使っていた。1998年以降のロットにおいてはアルミディスクの
    供給会社が倒産したため通常のスチールに変更された他、その他の
    アルミ部品も鉄もしくはFRPに変更され少なからず重量が増加している。

    エンジンはリアに横置きミッドシップマウントされ、後輪を駆動する。

    サスペンションはフロント/リア共に、スポーツカーの王道とも呼べる
    ダブルウィッシュボーン。ボディは総FRP、幌は布製で折り畳み式では
    無く手動での脱着式。オープン時はタルガトップ形態となる。二座式。


    基本となるのは、ローバー社が供給する1.8LNA直列4気筒
    (DOHC、形式名は18K。 Kシリーズと呼称される)

    1998年にVVCと呼ばれる可変バルブタイミング機構を備えたラインナップが
    加わった。

    更に2004年には同じく1.8リットルの排気量を持ち米国の排気ガス規制を
    クリアするトヨタ製の2ZZ-GEエンジン(VVTL-i搭載)を追加、3種類の
    バリエーション展開となった。基本グレードをスタンダード、VVC付きを111、
    2ZZ-GE搭載型を111Rという名称にしている。

    外見上の識別点はマフラーがKシリーズはサイドツイン出し、2ZZ-GEが
    センターツイン出しとなっていることである。またリアディフューザーが
    スタンダードはシングルピース、111以降のモデルはスリーピース構造となっている。

    ローバー破綻の影響を受け従来のKシリーズエンジンの供給が打ち切られた
    ことから、次期スタンダードエンジンとしてトヨタ・1ZZ-FEエンジンが選ばれた。

    可変バルブタイミング機構はVVT-i。

    マフラーは2ZZ-GEと同じくセンターツイン出し。

    ディフューザーはスリーピースのみとされている。

    2ZZ-GEが高回転志向なのに比し1ZZ-FEは低回転重視となっている為、
    そのスペック差は常用域では表れない。

    これにより、現行エリーゼシリーズに搭載されるエンジンは全てトヨタ製となった。

    スペック
    18K4F
    供給元/ROVER 90kw(122ps)/5,600rpm 168Nm(16.8kg/m)/4,500rpm

    18K4K(VVC付)
    供給元/ROVER 116kw(156ps)/7,000rpm 174Nm(17.7kg/m)/4,500rpm
    可変バルブタイミング機構付き

    1ZZ-FE
    供給元/TOYOTA 100kw(136ps)/6,200rpm 172Nm(17.5kg/m)/4,200rpm
    可変バルブタイミング機構付き

    2ZZ-GE
    供給元/TOYOTA 141kw(192ps)/7,800rpm 181Nm(18.5kg/m)/6,800rpm
    連続可変バルブタイミング・バルブリフト機構付き

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