ロータス のみんなの質問

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ロータス79(1978年のF-1マシン)に関する質問です。
当時の「レギュレーション」を含めて、お詳しい方、よろしくお願いします。

ロータス79のモノコック、底面の前輪車軸より先が、ノーズに向かってわずかに持ち上がっています。
これは何故、フラットでは無いのでしょうか?
(田宮さんの1/20キットでも再現されており、塗装ガイドの側面図からも確認出来ます。)

後年の「ハイノーズ」の様に「効果」を狙うにはわずかで、「1/20では2mm以下」、実車でも「40mm以下のわずか」な物です。
カウルだけでなく、「モノコック先端」自体がわずかに持ち上がっており、実車写真等ではほぼ判別出来ないレベルです。
また、タミヤのキットで再現している「底面ボーテックスジェネレーター」の様に、79は細かいところまで設計が行き届いており、またキットも細かく再現されていることから、実車を正確に再現していると思います。
反面、フロントウイング翼端の様に、現在とは逆のトレンドが見られた時期でもあります。

ご存知でしたら、お教えください。

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ベストアンサーに選ばれた回答

この時期のF1マシンは車体下面がデフューザーになっている
グラウンドエフェクトカーなのでダウンフォースは車体全体で発生させ、
前後のウイングはバランスをとるために装着されていました。
このあたりは二玄社から出ていた「ターボ時代のF1」という本に
詳しく説明されています。
https://www.amazon.co.jp/%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%9C%E6%99%82%E4%BB%A3%E3%81%AEF1-%E3%83%8B%E3%82%AD%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%80/dp/4544040310

ルノーRE20ターボも似たような配置です。
http://tamiya.com/japan/products/12033renault_re20/index.htm

その他の回答 (1件)

  • 70年代のF-1は現在のレギュレーションで決められてるフラットボトム規制が無かったのでグランドエフェクトカー(ヴェンチュリーカー)全盛期にチームロータスの創始者で奇才と言われたサー.コーリンブルースチャップマンがヴェンチュリー効果を採り入れたコンセプトを考えピーターライトのデザインで実用化したマシン(JPSロータスMK-Ⅲ78フォード)でモノコック(サイドポンツーン)底面は逆ウイング形状に成形し負圧で路面に吸い付こうとする地面効果でダウンフォースを発生させる狙いでシャーシ下面全体で効率良くヴェンチュリ効果を発生させ易い様に.そこへのエアフローの為に先端を少し持ち上げる形にしてフロントウイングの形状と共に少しでも効率良くシャーシ下面に空気を導入しやすい様に考えられているのでは?と思いますね!あくまでも素人考えなので間違ってたらすいません。

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