走行充電（アイソレーター）とソーラーパネル（太陽光発電）の発電力についてどちらがどれくらいのパワーを持っているのか教えてください。 （車中泊 サブバッテリー キャンピングカー ハイエース）

Question

車はハイエース200系ワゴンGL 2.7リッターガソリンのオルタネーターで
（調べたところ 130Aくらいのパワーを持っているというソースを見つけました。）

この車のアイソレーターを使って
サブバッテリーコントローラー SCP-12E （キャンピングカーのロータス社製）
http://www.rotas.co.jp/rotas/sw1.php?tab=detail&cd=531&upper_cd=53&level=3&tp=5&title_cd=BC001&sc=2nd&car=&dic=&pi=

か

ニューエラ社製
サブバッテリーチャージャー SBC-002 60AMAX
http://www.newera.co.jp/product/subbattery/sbc002.html

ここらへんのアイソレーターでの発電
高速道路ドライブ1時間当たりの発電量を１とした時に

ソーラーパネル
フレキシブルソーラーパネル （97W）
http://shachu-haku.com/frexiblesolar01/index.html

http://www.youtube.com/watch?v=_MYTZCoHiuI
（条件はこの動画での日照レベルくらいで計算できますか？）
での発電量1時間当たりはいくらくらいになりますか？

アイソレーターかソーラーパネルか
どちらかを購入するにあたり参考にしたいと思います。
どちらにもメリットとデメリットがあることは承知しております。

素人で純粋に発電力のイメージを湧かせたく質問させて頂きました。

1（アイソレーター１時間）:？（97Wソーラーパネル）という答えと共に
115A x 2台並列のディープサイクルバッテリーへの充電は
1辺り何％くらい回復充電できるものなのでしょうか？

イメージを湧かせたいだけなので大体で構いませんが
アイソレーターはもちろん車で使う一般的に消費する電力を引いた余りでのパワー
ソーラーパネルはロスする電力も考慮して算出して頂けると助かります。

よろしくお願い致します。

Answer 1

リンク先のソーラーパネルの最大出力電流は5Aです。動画での条件は、普通の晴天日ですので、最大出力が出ていると思って良いと思います(季節にもよりますが)。
ロスについてですが、ソーラーパネルの出力ロスは、高温状態での電圧低下になります。充電にあたって重要なパラメーターは電流値ですから、これを基準に考える限りは、ロスは気にする必要はないでしょう。
ただし、電力に換算してしまうと、発電電圧が低い分、損失として現れます。鉛バッテリーの平均電圧は12Vですから、12×5=60W、が最大電力ですので、
60÷97=0.62 → 62%
という効率になります。しかし、充電目的で最大効率を発揮するシステムは高価ですので、目をつぶるべき事項だと思います。

アイソレーターの最大出力が60Aならば、ソーラーパネルよりは遥かに優秀です。アイソレーターを1とすれば、ソーラーパネルは0.08というところでしょう。

充電量については、出力電流を時間で積算すれば、大体の数値は出ます。60Aのアイソレーターが最大出力を1時間維持すれば、60Ahだけ充電できます。従って、115Ahが2並列ならば、
60÷(115×2)=0.26 → 26%
となります。つまり、1時間で最大26%だけ回復することになります。

質問者からのお礼コメント

jun_saedaさん 素早い回答ありがとうございます。
聞いている質問もすべて的確に欲しい情報を頂けて大満足です。
購入搭載するにあたり凄くイメージが湧きました。
他の方の回答を待つ必要を感じませんでしたので、ベストアンサーとさせて頂き
この質問を回答済みにしたいと思います。
ありがとうございました。