ロータスに乗っている人はどんな人ですか？ マニア性ありますか？

Answer 1

1,2年乗って降りる人も多いですが、
長く乗っている人は、マニアなのではないかと思います。
構造的に特殊な部分が多く、F1などの競技車の部品をそのまま使っていることもありますので、機械フェチでないと、長く所有して乗ること自体が不可能です。
また、運転する際に要求されるスキルも高いので、
メカフェチ、身体も精神もタフ、運転もそこそこにはできる、
有りえない壊れ方をしても許せるなど、アシにならないので、アシ車が必要、
など、実にいろいろなことを必要とする車種です。
結果的に、マニアでないと、一緒に暮らせないです。

私は、エスプリ数台、嫁さんは、エリーゼの特注車に乗っています。
ビルトイン（というより、事実上家の中）にリフト入れて、
エリーゼとエスプリを保管しています。
オイルの匂いと、FRPの焼ける匂いが居間まで漂います。
あちこちにスペアパーツが積み上げてあって、
家全体が、まるで整備工場みたいです。
アシ車の車検などは、嫁さんが陸事まで、
受けに行ってくれることもあります。
ラインとおすのも慣れたとのこと。

そんな嫁さん曰く「エリーゼは、他人ではない気がする・・・」とのこと。
そういう人向けの車種であることは間違い無さそうです。

参考まで。

Answer 2

>ロータスに乗っている人はどんな人ですか？

エリーゼやエキシージは、『マツダ・ロードスターでも買うつもりで』気軽に乗ってるヒトも少なくありませんが、マニアと言えるレベルのロータス乗りは・・・面倒くさいヒト、或いは狂信者と言ってもいいかもしれません。

フェラーリやポルシェなどのスーパーカーファンがよく挙げる『最高速』『0-100㎞/h加速』『馬力』『ニュルブルクリンクのラップタイム』などの子供っぽい話題は、ロータス乗りには通用しません。
彼らには『ハンドリング』が全てで、単純な『速さ』は問題にしません。（V-Techやターボの様なトルク特性に段があるエンジンを、『ハンドリングのジャマ』というロータス乗りもいますからねー。クソ面倒です。）

またロータス乗りの半分は、あくまでも『ロードカーとしてのハンドリング』に拘り、車高を下げたりばねやダンパーを固めることをバカにしています。（ノーマルのロータスはあまり足が固くない独特のロール感で、それもロータスというクルマを特別なスポーツカーにしています。昔CDプレイヤーが車載され始めた頃、CDは振動に敏感で、足が固いスーパーカーでは音飛びが頻発していましたが、知り合いのロータス乗りは『エスプリは音飛びしない。どうだ参ったかロータスに乗れ』と、ポルシェ乗りに自慢してました。面倒くさいヤツです。）

要するに、実際にロータスを運転しているヒトにしか判らんことを言い出して、他のスーパーカーファンを子供扱いするのがロータス乗りです。面倒くさいです。
実はワタシもワタシの息子もロータス乗りなんですが（ワタシはエスプリ、息子はエラン）、ワタシらから見てもロータスマニアは面倒くさいです。

昔『サーキットの狼』という荒唐無稽なマンガがあり、そこで動力性能に劣るロータス・ヨーロッパが別格のコーナリング・マシンの様に描かれていましたが、これは元々ヨーロッパ乗りで、後にポルシェ930ターボに乗り換えた作者の率直な感想なんだろうな、っと思います。

Answer 3

犬の散歩道でロータスが止まっていましたが、ある日荷物が外に出されていて夜逃げしたっぽい感じになっていました。