ロータス のみんなの質問

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ロータス88、当時の他チームの最速マシンと比べどのくらいタイムが速かったのでしょうか?

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回答一覧 (3件)

  • あくまで、机上ではぶっちぎりかも知れないが、その通りに行かないのが現実。おそらくトラブルは頻発したでしょう。映像を見てみると、エンジンなどはセカンダリーシャシーに取り付けてあるが、ラジエターなどの冷却系はプライマリーシャシーに取り付けてある。プライマリーシャシーが動くと、冷却系のパイプが動いてしまうので冷却水の流れが阻害されるおそれがある。当然パイプ自体にも相当ストレスがかかる。そして、路面の凹凸などでプライマリーシャシーがアップライトのマウントから浮いてしまうとタイヤに掛かるダウンフォースはゼロになってしまう(プライマリーシャシーにウイングはついていない)。浮かなくても速度変化でダウンフォース量が大きく変化するのでタイヤ荷重も大きく変化してドライブしにくかったでしょう。

  • 確かに、予選出走もできなかったので本当のことは判りません。
    でも推測で。ぶっちぎりで連続ポールが取れたはずです。

    1981年のシーズンはスライディングスカートが禁止されて、最低地上高60mmが規定され、グランドエフェクトが大きく損なわれました。
    この年のチャンピオンはブラバムBT49Cのネルソン・ピケが取りますが、BT49Cはサスペンションが走行中に沈み、最低地上高を無効にするアイデアのマシンで、結局のところ他チームはこれを真似ることになりました。

    同じ年にロータスはツインシャシーの88を開発して、同じく最低地上高を無効にすることを目論みました。
    88の利点はダウンフォースが発生してプライマリシャシー(空力用)のスプリングが縮むと、ダウンフォースが直接アップライトに働くことです。ベンチュリートンネルの高さ変化が無く、ポーパシングが起きません。セカンダリシャシー(エンジン、ドライバーなど)の側はスプリングレートを硬くする必要が無く、乗り心地は快適。
    他に88は、マクラーレンと同じくカーボンファイバー・シャシーを初めて使ったマシンになり、シャシーの剛性もそれまでとは比較にならなかったはずです。

    88のテスト用に86を開発し、希望が見えたため88を開発し、実戦に持ち込んだので、ロータスは勝ち目があると判断したのでは、と思います。


    この年1981年は、スライディングスカート禁止、最低地上高制限のおかげで、予選ラップタイムは前年に比べて低下した様子です。
    チャンピオンシップはピケの他、前年チャンピオンのジョーンズとロイテマンのウィリアムズなどが僅差で続いていて、混戦でした。
    ロータス88がエントリーできていたら楽に勝てたのでは。だからこそ、事前にレギュレーションが変更されたと思います。

  • 予選も走ったことがないので、
    誰にもその実力は分かりません。

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