ロータスにもトヨタやニッサンみたいに。 スポーツモデルのグルートみたいなのあるんですか？ #エヴォーラ

Answer 1

ロータスの殆どのモデルは1グレードで、マイナーチェンジで改良されてもグレードが重複することがない（エンジンが変わると、旧仕様は生産終了となる）というパターンでしたが・・・エスプリとエラン（2代目のM100）だけには、2グレードありました。

エスプリの4気筒時代とM100エランには、ターボとNAがありました。
単純に速いターボと軽量でハンドリングに特化したNAの2本立てという感じで、勿論NAの方が価格が安いし動力性能も低いのですが、単純に低グレードということではなく、ロータス本来のハンドリングを楽しみたいなら軽量のNAという選択でした。（あまり問題にされませんが・・・ターボのトルク特性は、明らかにハンドリングの邪魔です。）

ちなみに・・・これ実は、ロータス以外でもそういうセッティングになっていることが多いです。
数字上の馬力に目が眩んで、殆どのヒトが馬力が大きい＝高性能グレードだと思っていますが、馬力があるグレードはハンドリングを安全側に振っていて、結構うすらボケたクソアンダーステアにセッティングされていたりします。（例えば・・・R32スカイライン。ベスト・ハンドリングは重く高出力のGT-Rではなく、NAのFRグレードにありました。）

質問者からのお礼コメント

丁寧にありがとうございました。

Answer 2

旧車の場合エリート＆エラン&ヨーロッパ＆スーパー7＆エスプリ等は全て其の部類の物では無いですか？