ゴーン会長逮捕で韓国の自動車産業の野望が頓挫？

Question

韓国の自動車部品メーカー、日本で輸出販路模索
"韓 자동차 부품기업, 日서 수출 판로 모색"
(中央日報 2018.11.22)

KOTRAは22日、三菱自動車岡崎製作所で「三菱モーターズ展示商談会」（Korea Autoparts Plaza in Mitsubishi Motors）を23日に開催すると明らかにした。

今回のイベントでは、ルノーサムスン自動車の1・2次サプライヤーと現代ケピコ、サンボ自動車、LS電線など、国内の自動車部品企業25社が参加し、三菱自動車と主要ベンダー70社以上を対象に、製品を展示・広報する。

＊韓経：韓国自動車業界「協力会社連鎖倒産の危機…金融支援・労働時間短縮改善が至急」
https://japanese.joins.com/article/137/247137.html
(中央日報 2018年11月15日)

ちかごろ日本の自動車業界では次世代自動車関連技術開発が本格化して、電装部品、バッテリーパックなどの製品ラインナップを備えた企業が有望と思われる。

独自技術を保有している企業の場合、23日の三菱自動車の技術部門との1：1の商談を通じて共同技術開発などの機会をつかむことができる。

三菱自動車が日産との積極的な連携で、共同プラットフォームを活用した調達と生産を拡大しているという点も韓国の自動車部品企業にとって好機になる見通しだ。ルノーサムスンの協力会社として登録された企業の場合、バイヤーとの信頼関係を構築するのが有利だからである。

また、今回の三菱自動車との輸出契約締結時に、この実績を活用して他の日本の自動車メーカーとの共同研究開発などの協力の機会が得られる可能性が高い。
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韓国にルノーの子会社があることを足掛かりに、
三菱自動車に攻勢をかけたいようですが、
日産とルノーが別れると上手くいかないのでは？

Answer 1

＞日産とルノーが別れると上手くいかないのでは？
おっしゃる通りですね！！
反日感情高まる韓国に大きな痛手でしょう。
ルノー＝フランス政府は、経営統合を急がせたかった理由に、三菱自も含めた経営統合を目論んでいたようですね。
そこで、ランサーやギャラン復活などの車両をルノーサムソンで生産しようと画策してた。
本件では、特捜と朝日新聞が見事に連携し、まだ逮捕前であるにも関わらず、朝日が写真を撮る中、税関通る前のジェット機に入り込み、確保した。
これだけでも、違法？な逮捕だったはず。
経営統合で単独でも１０００億円もの納税会社、関連会社を含め数千億円もの納税企業を日本国から奪われるのを恐れた日本政府側が、そもそも裏約束であったフランス政府裏金資金を盾に、経営統合を阻止する目的。
一人・ゴーン氏だけが酷い奴で幕引きさせ、いずれ日産が資本増強からルノー決議権を奪うと言う作戦のようですね。
ただ、フランス政府側が、このまま引き下がるか？と言うことです。それらの裏交渉でセコウ大臣が偶然？にも、フランスへ出向き交渉中。
資本比率や発議権をこのまま維持するのか？もしくは日産側が増資するのか？微妙です。
いずれにしても、この不安定な関係を改善する落とし所を探っている段階でしょう。
この裏約束は、絶対に外に出したくないはずなので、ゴーン氏をはじめ、もしかすると西川氏も含め葬るかも知れませんね。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございました。