外国車について。ドイツ車は故障が少ない等、耳にしますがイタリア車はどうですか？ランチアデルタが気になるのですが、中古であれば関係ないですか？

Question

やはり外国車はお金持ちが買う車ですか？

補足

プジョー１０６はどうですか？この２台と似たサイズ、形で壊れにくさでお勧めの車はありますか？

Answer 1

デルタの世代のイタ車なんて、新車でも「最初から壊れてる」ようなモンです。
90年代中ごろからだいぶマシになってきましたが、それでも乗用車としての
イタリア車は現在でもかなり劣ってます。

106は2003年まで正規輸入、販売が行われていました。
過去に2000年式106を新車購入し所有してましたが
まぁ当たり前の症状しか出ませんでした。

デルタインテグラーレEvoⅠ、Ⅱもココ数年で大幅に相場が下がってます。
今が買い時かもしれません。
106は2000年以降のモデルは100万以上します。
程度が良ければ200万近くするものもあります。
買うなら100万以上の中古を勧めます。


＞やはり外国車はお金持ちが買う車ですか？
古い輸入中古車は特に、維持に金を費やせない者が買うような車ではない。
ということ。
プジョーなんてのは大衆車メーカーなんだし「お金持ち」なんて思う方がマヌケです。

質問者からのお礼コメント

皆さん丁寧に回答いただきありがとうございました。その中でも一番納得のいく回答だったのでＢＡに選ばさせていただきました。

Answer 2

故障が多いかどうかは買った車の当たりはずれによりますので
なんとも言えませんね。デキの悪いドイツ車も結構ありますからね。
しかし、デルタインテグラーレは大変だそうですよ。もともと日本の
高温多湿な風土に合っていないとのことです。故障の頻度、修理費
の面からオススメできないです。私も大好きな車ですが。
買うんだったら、放熱対策とかしたほうがいいみたいです。
１０６はデルタほど手間はかからないでしょうね。
ハズシでシトロエンサクソなんかいいですよ。基本は１０６と一緒の兄弟車ですが
中古市場では１０６より安いし、あんまり見かけないし。

Answer 3

ランチアデルタは、ラリーのホモロゲーションを取るために造られたスペシャルモデルです。
１６００ｃｃのコンパクトカーを２０００ｃｃに排気量アップしてターボ装着、しかも４ＷＤ化！
ボンネット内はメカでぎっしりで、熱害に弱いらしいです。
只でさえ壊れやすいイタ車の中でも、特に壊れやすい車ですよ。
会社の同僚が昔所有していましたが、ほとんど修理中で乗っていたのは最初の１ヶ月くらいでした。
（パーツが手に入りにくい。もちろんメンテを行うショップの実力にもよるとは思いますが…）

プジョー１０６なら、だいぶマシでしょう。
３万キロでタイミングベルト交換とか、水漏れのトラブルがよく言われますが、ちゃんとメンテすれば丈夫みたいです。
（正規ディーラーがあるので、パーツもランチアよりは遥かにマシ。ただし、値段が高い。）

壊れにくくお勧めな車は、やはり国産ですね。
ホンダ・シビック（昔のハッチバックの）やスターレット（ターボ付ね）なら、丈夫だし多少壊れても部品も調達しやすいでしょう。

Answer 4

イタリア車は「新車の時点で既に壊れている（正常ではない）」そうです。

買うなら相当の覚悟が必要でしょう、、

Answer 5

ランチアデルタと言うとすでに製造後20年以上経った車両です。
国産車でも20年と言うとかなりの故障率です、まして20年前のイタリア車となると
よっぽどの覚悟が無ければ乗り続けることは難しいと思います。
このぐらいの古さの車になると「金持ちが買う車」と言うよりは「もの好きが買う車」になります。

お勧めの車といわれれば、異論はあるでしょうが、自分は
ダイハツ「シャレード デトマソ」あたりなんかは結構良い雰囲気だと思いますよ。

Answer 6

ええ。

イタ車は壊れる印象が、正直あります。