フェラーリ のみんなの質問

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自動車のフェラーリはよく火を吹いていましたが 技術力低かったのですか?

現在ではあまりそのようなニュースは聞きませんが
日本車ではありえないようなことをよく聞きました

昔はものすごく壊れやすかったそうですが
なぜなのでしょうか


現在はさすがにハイテクになっているのでしょうか

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ベストアンサーに選ばれた回答

1970年代や1980年代のフェラーリは、技術的に信頼性に欠ける部分がありました。高性能車を作る一方で、細かい品質管理や耐久性に対する配慮が不足していたことが一因です。当時のスーパーカー全般に言えることですが、手作業での生産が多く、精度のばらつきが発生しやすかったことも影響しています。

また、当時の自動車技術は現代のように高度ではなく、エレクトロニクスの管理や燃料噴射システムが未熟だったため、燃料供給の不均等やエンジン調整の難しさが火災につながることもありました。

その他の回答 (14件)

  • 最後に火を吹いたフェラーリは2009年10月から2010年8月迄1248台製造されたフェラーリ458イタリアの中の5台です。
    火災を起こしたフェラーリオーナーに対して発注時の仕様で迅速に再生産された車両が納車されたと同時に、火災事故を起こした際の被害を受けた自治体には謝罪と補償が行われました。

    発火の原因は、ミッドシップされたF136FB型V8エンジンの熱を遮断するための断熱材をアルミ製車体に可燃性の接着剤で貼り付けられた事が原因でした。 当時のフェラーリCEOだったモンテゼーモロ氏は樹脂関係の研究を指示してフェラーリの技術力の向上を目指したが、樹脂や塗料についての耐久性はトヨタを始めとする日本のメーカーと比較するとイマイチです。

    私は2011年7月納車のフェラーリ458イタリアにワンオーナーで37万キロ走行してますが、室内に塗られたシルクプロテイン塗料がベタベタになったりエアコンの操作ノブに貼られた樹脂が剥がれました。
    シルクプロテイン塗装は手触りの良い事で採用していますが、内装の皮革も手触りの良いイタリアの超高級家具メーカーのポルトローナフラウ社製のなめし革を使用しています。

    しかし高温多湿で日光の紫外線も強い日本に於いては写真のように破れてしまいます。

    フェラーリはヨーロッパの風土に合っているようです。

    回答の画像
  • フェラーリと言えば、知名度は高いですが
    少量生産メーカーですから会社は小さいものでした。
    持てる技術をカッコイイとパワーに全振りしてたので
    火を噴くとか壊れるとかそんなのどうでも良かったんです。

    今はFiatグループ内に入ったため、Fiatの持つ開発力や
    安全性の技術を使うことができるようになり
    ロードゴーイングカーとしてだいぶまともになりました。

  • フェラーリに限りませんが
    昔のスポーツカーはレーシングカーと
    ほとんど同じ造りだったからでしょう

  • アフターファイアのことですね。
    かなりピーキーな設定にしていたということで必ずしも技術力が低かったとは言い切れません。

    壊れやすいのは、普通の車と設計思想が違うからです。
    普通の車は、実用本位です。例えばメンテサボっても走る、雑に運転してもきれいに曲がる、適当なブレーキでも止まるといったものです。
    一方、フェラーリはレーシングカーをそのまま公道に持ってきたといっても過言ではありません。
    レーシングカーは性能の代償としてこまめなメンテナンスが必要です。
    つまり、普通車の感覚で使っていたら簡単に壊れる。

    最近のフェラーリは実用性も意識されるようになっていることや部品の精度、電子化によって故障が減りました。
    ただ、設計思想は先ほど述べた通りなので、おそらくミライースなんかに比べると圧倒的に壊れやすいです。

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