ダイハツ のみんなの質問

解決済み
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ダイハツの不正でエアバッグにタイマーを使った件、だいぶ質問が出尽くした後ではありますが、どれも私の疑問が解決する内容になっていないので改めて質問いたします。どなた様か教えてください。

エアバッグの開くタイミングなんておそらく百分代の秒(〇〇.〇〇秒)の正確さが要求されると思います。となると、開いて欲しいタイミングを事前に百分代(〇〇.〇〇秒)の正確さで把握知していないとタイマーをセットすることすら出来ないはずです。つまり、それは不可能のはず。
となると、私はそもそもこの不正でのタイマーの使い方を間違って理解している気がしており、具体的にどのようなタイマーの使い方をする不正だったのでしょうね?
たとえば、衝突センサーは機能させるけど、そのセンサーからの信号を受け取った0.0X秒後にエアバッグ展開するようなアナログ的な時間ディレイを与える装置を装着して、それをタイマーと称しているとか?
(もしそれであれば、量産車でもそうしてしまって構わないように思うのですけどね)

補足

補足いたします。 一般的にタイマーの精度がmSオーダーで可能なのはわかっていますが、例えその精度を持っていても「タイマースタートしてから〇〇.〇〇秒後にエアバック展開」を事前に正確に予測(把握)することが不可能なのでは?という疑問です。 これについても「それも可能だよ」というご回答をすでにいただいておりますが(ご回答ありがとうございます)、疑問点が誤解される質問の書き方だったようで補足させていただきます。

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ベストアンサーに選ばれた回答

基本的には貴方の理解で正しいです。
タイマーはタイマーでもリレータイマーというものです。
※世間一般のイメージはキッチンタイマー的な物で誤って理解されてますが。

で、「ならば市販車でもタイマーで問題無いのでは?」ですが、問題があるので市販車にはタイマー装置は組み込めません。
軽微な衝突ではエアバッグ不展開、重大な衝突ではエアバッグ展開という“判断”をエアバッグECUが制御します。
※軽微な衝突でエアバッグ展開すると逆に危険

ECUの演算・判断にもコンマ以下のレベルで時間が掛かるのと、各車種によって最適なエアバッグ点火タイミングが設計値で決まってるので、衝突センサが衝突を感知した後に、その時間分“待って”点火する必要があるが、認証試験時にエアバッグECUが間に合ってなかったので、“ECU演算+待ち”時間分をリレータイマーで代用したというものです。

その他の回答 (8件)

  • 、一般的に車両のエアバッグは衝撃センサーなどの制御システムによって展開されます。エアバッグの展開タイミングには、衝撃の検知から展開に至るまでの時間遅れがあります。この時間遅れはエアバッグ制御システムによって管理され、車両の安全性や乗員保護のために設計されています。

  • エアバック作動試験は、実際に 車を衝突させて 衝突センサーで作動を確認するものです。
    それを 衝突させると車両一台潰すことになるので もったいないので
    タイマーでエアバックを作動させたと言う事では?

  • タイマーだけと考えるから難しいと思ってしまうのでしょうけど、話はもっと単純だと思いますよ。
    衝突安全性試験だと、衝突の瞬間をハイスピードカメラで撮影します。
    ハイスピードカメラは数秒しか撮影出来ないので、検査装置側で衝突の数メートル前から撮影開始させるためのセンサースイッチを設置します。
    試験は厳格ですから、センサースイッチを通過する時点の速度も厳格なので、その信号からの時間なら1/100単位でもほぼ一定の時間衝突しますので、センサースイッチの信号を無線でタイマーに拾わせれば、正確にエアバッグが動作する映像が撮影できると思いませんか。
    他にも検査装置なら衝突位置までの距離を示す線が書かれているので、光学センサーでその線を読み取り衝突迄の距離を計算して、1メートル手前でタイマーを動作させると言う方法も考えられます。

  • センサーのセッティングが上手くいかなかったから、タイマーを仕込んだのです。
    衝突時の速度により、エアバッグが展開するまでの時間を調整しないといけません。
    また、低速で衝突した場合は作動してはいけません。
    センサーが完全なものではなかった、間に合わなかったから、タイマーを仕込んで理想的な時間で展開させるようにしたのでしょう。
    衝突させる速度はわかっているはずです。センサー自体は手で叩いたくらいでも反応していたかもしれません。また、タイマーを仕込まないと展開が早すぎることになります。
    市販車にもそんな仕組みのものを付けてもいいかと言うと、個々の事故の場合、何キロで衝突するかわからないのに、展開する時間はタイマーで一定です。そんなことをすれば、エアバッグのせいで死亡してしまうことがありえます。

  • >開いて欲しいタイミングを事前に百分代(〇〇.〇〇秒)の正確さで把握知していないとタイマーをセットすることすら出来ないはずです。

    なんで『出来ないはず』なんですか?出来ますよ、普通に。どうということもありません。

    まず信号。
    5μsec.(0.005秒)ぐらいの応答までは信号が作れるので、エアバッグを展開させる時間の0.02~0.03秒から見ると、一桁精度が高いです。

    また。
    バリア試験(衝突実験)の衝突の瞬間を誤差なく予測してタイマーが仕掛けられるか?というと、バリア試験(衝突試験)の再現性は極めて高く、0.1秒未満の誤差が出る程度です。
    何台かぶつければ、『ちょうどいいところ』のデータが得られるでしょう。

    端的に言って、『自動車メーカーの実験エンジニアの技術力をなめんな』って話です。まぁその技術力で不正をやってりゃ世話ないですけどね。

  • 伝え聞いた話なので不正確かもしれません。
    錘をつけた台車を車両に打ち付けるんですが、台車の発車スイッチONと車両にぶつかるまでの時間は高感度カメラで計測しているので結構正確に分かっているんだそうです。

    そしてセンサーが反応してエアバックが開くまでの時間も分かっている。

    センサーの入庫が遅れたので試験できない。じゃあ上記の時間をタイマーに仕込んでエアバック膨らませよう、っていうことだったらしいです。

  • タイマーって時計ではないのでは?
    コンピュータならms単位(1/1000秒)で制御できますから。なんならμs単位も可能。

  • ダイハツの不正については、具体的な詳細が公には明らかにされていませんが、一般的にエアバッグの作動タイミングは、衝突の瞬間を検知したセンサーからの信号を基に制御されます。タイマーを使った不正とは、おそらくこのセンサーからの信号を受け取った後、一定の時間ディレイを設けてエアバッグを作動させるような仕組みを指している可能性があります。ただし、これはあくまで推測であり、具体的な事実は公表されるまで確定的なことは言えません。また、エアバッグの作動タイミングは安全性に直結するため、不適切な操作は大きなリスクを伴います。

    ※この回答はOpenAIのGPT-4で作成されており、最新の情報や完全な正確性等を保証するものではありません。

    ※この回答は生成AIで作成したものであり、最新の情報や完全な正確性等を保証するものではありません。

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