車のブレーキタッチについて 純正で踏んだ分だけ効いてくれるブレーキである車種(メーカー)を探しています。

Question

最近のトヨタやダイハツは踏み始めから効きすぎていわゆるカックンブレーキになりますよね。
もちろん慣れればうまく制御できますが店から道路に出る際などに気を抜くとカックンしがちです。

それが嫌いなのもあってずっとマツダ車を乗り継いでいます。マツダのブレーキタッチが好きです。

ここで質問です。
マツダのように、純正状態でも踏んだ分だけ効いてくれるブレーキの味付けをしているメーカーは他にもありますか？特定の車種でも構いません。
日本車、外車は問いません。

マツダ車も大好きですが、他のメーカーのにも乗ってみたいです。しかしブレーキタッチが嫌で躊躇しています。後押しして欲しい気持ちです。
現状、トヨタ、ダイハツ、マツダの車にしか運転経験はありません。
よろしくお願いいたします。

Answer 1

私も同じくブレーキやアクセルの電子制御が効きすぎてたり、短いブレーキストロークで強く効きだす作用が嫌いでマツダ車（ND）に乗っています。
欧州では法定速度無制限道路でもしっかり減速できるように、めちゃくちゃブレーキが効きますのでBMWやアウディなど欧州車はブレーキストロークがトヨタ車以上に短く街乗りが結構しんどい状況で納車状態からマツダ車のようなフィーリングの車は少ないです。しかも他の国産車もそうですが、無理やり右ハンドル仕様にしたような感じで、マツダ車のようにアクセルブレーキペダルの位置が整っておらず、ドライビングポジションがビタッと決まりません。

ただ、スバルも短いストロークでカックン気味ですが、トヨタのように最初は弱くて急に強くなるのではなく
最初からしっかり効いてくるので、コントロールしやすくマツダから乗り換えしやすい印象を持っています。
逆に一番気を使ったのは日産のe-powerのワンペダルですね…。

やはり車に慣れるか、理想的なブレーキストロークのためにカスタムしているというのが現状かと思います。

ドライバーファーストに全振りしているマツダ車に慣れてしまうとある意味マツダ地獄にはまり抜け出せません。
リセールとかではなく、他社の車が乗りにくく感じるようになるのです。GVC+搭載車に乗るともう無理です。
「後席が狭い！メンテナンスが！燃費が！」そんなこっちゃ知りません、運転者が楽しければそれでいいマツダ車。

トヨタが「なめらかブレーキ」なる機能を開発して搭載が始まっているようですので、今後熟成が進んでいろんな車に搭載されるようになれば乗り換えも検討できるかもしれませんね。

Answer 2

har********さんへ

どうかなぁ〜と思ったのですが、既に回答もされているので書いてみます。
先ず、お近くに店を探して下さい。公認競技に参加している店。
そこで、「効かないブレーキpadを」と相談を持ち掛ける。

私の場合は常にそうやって、レース用の一番安い物(だったりする)を選定するのが常です。
幾ら「効かない」ったって、踏みゃちゃんと効きます。d(^^;)

又、ブレーキは掛け方使い方で大きく表情が変わる。
弱い制動をダラダラと掛け続ける様な使い方が日常だと、disk表面も荒れるし、粉も多く出てホイールを汚しがち。
迫り来るコーナーを見据えて、一気に纏めてブレーキング。な方が、disk表面も使用に連れて綺麗に成って行くし(青黒く成る)、粉でのホイール汚損も少ない。
と、その昔にアルファ164を運転させて頂いたオーナーさんには評されました。

一番いけないのは、大きな交差点を右折する際に、手前から緩制動を続けたまま切り込んで行く様な走り方。
ブレーキにも？だし、何よりタイヤも減ります。縦横同時に使う事に成るのだから。

減速なら減速、曲がるなら曲がる。と走り分ける様な意識を持たれる事もお勧めします。d(^^)

Answer 3

GR86がそのタイプだった。
あとは、MAZDA3をはじめとする第７世代のようなブレーキタッチの車にはお目にかかったことがありません。
第６世代までならトヨタ（ガソリン車に限る）等も似たようなものです。近いのは、ホンダはブレーキペダル自体を重くしてある印象です。

Answer 4

メーカーの違いではなく、車種によるフィールの違いです。
ブレーキパットの交換でそういうフィールにすることも可能です。
ただ、車外品ですので純正以外を嫌う方には向かない方法です。

Answer 5

基本的に外車はコントロールしやすいですよ。

日本車は初期制動強めですから。

あとはブレーキパットを自分好みのにすれば、いいと思います。

Answer 6

ブレーキタッチは、好みや今まで乗っていた車との比較で印象が変わりますが、私の印象では、新車の時点でカックンになるほど神経質なブレーキの車は珍しいと思います。

例えば、走行距離が非常に多くなると、ブレーキタッチが変わってくるせいか、少し踏み込んだだけで急に効くような、不自然なブレーキタッチになった車は何台か経験していますが、新しいうちはどんな車もカックンになるほど不自然なブレーキタッチの車は経験したことがありません。

ブレーキタッチは、履いている靴によっても変わることがあります。
履きなれてない靴や、不向きな靴では、微調整がしにくい分、繊細なブレーキそう探しづらいことがあります。
靴は履き慣れていても車自体に慣れてないと、似た症状になることがあります。

大雑把に言うとスポーツタイプの車ほど、ブレーキの微調整がしやすいように、踏み込み量に比例して制動力が強くなる設計がされているはずです。
表現を変えると、適度に強く踏み込むことで強い制動力が得られるということです。
少し踏み込んだだけで強い制動力になることはありません。

私の印象では、メーカーによるブレーキタッチの差ではなく、車種による差だと思います。
見た目やコンセプトが似た車でも、車種が違えばブレーキもアクセルもハンドルも感覚が違うものです。