自動車メーカー「ダイハツ」は、 大規模なリコールを行うそうですが・・ 会社、潰れないのでしょうか？？？

Answer 1

今回のリコールは台数は多いものの内容的には大したことはありません。

内容は「運転席と助手席のボルトの締め付けが不適切だったため、座席下部のボルトが走行中の振動で緩むことがあり、異常音が生じる。そのまま使い続けるとボルトが脱落し、衝突時などに座席が動いてドライバーらを保護する性能が発揮できない恐れがある」というもの。

そして対応は「ボルトを適切な強度で締め直す」ということ。

部品代はかからず、作業内容もシートを取り付けているボルト(運転席・助手席の計8本)を適切なトルクで締め付けるだけなので、さほど痛手をこうむることも無いでしょう。
※むしろディーラーに来てもらう口実ができたためメリットにもなったかもしれません。

Answer 2

潰れはしないでしょう。未修理のクルマが街にあふれたままになるからね…
かつての日産における愛知機械工業みたいに、自社ブランドの車出すのは
諦めても、独自に開発製造して親会社のブランドで売ってもらうみたいな
スタイルになったりするかもしれません。
(初代・2代目のセレナは愛知機械工業が開発製造して日産で売られていました)

電機業界でも、オンキヨーがテレビで欠陥商品出して潰れかけたけど
東芝グループに救済されて東芝のテレビを製造したり、
たまに開発してD'ZACブランドで売ってみたり。
オンキヨーも東芝の家電部門も実質無くなりましたが…

Answer 3

今回のリコールの内用を見たら
くだらない内容だな、と普通の人は。

シートを固定してるボルトが緩めば
普通の人はガタで気付くし
ボルト一本で固定されてる訳でも無い。

3本、4本同時に緩む可能性は低いし
リコールで入荷する前に、緩んでも
自分で増締めする事も可能。

内容を詳しくは見てないけど
事故も恐らく発生してないのでは？

Answer 4

まあ、だいたい自動車会社のリコールなんて、ユーザーが一年点検とか車検の時に自分の車を買った販売店に持っていくと、整備士の人から「リコールが出てましたんで、部品交換しときました！」ってやつですからね。

わざわざニュースでリコールが出てたから慌てて販売店に押しかけるお客さんはほとんどいない。みんな忙しいし、そのためにだけに時間作れないから、何かの修理のついでに部品交換してもらっておしまいにすることが多いからね。

だから、自動車会社がリコール呼び掛けても、だいたいは、部品交換代だけの負担で済んじゃうことの方が圧倒的に多いので、、、メーカーとしても、そこまで大事にはならないんだろうね。