もしも、日本の各自動車メーカーの技術が合体したら

Question

仮の話で恐縮です。もしも、トヨタ、日産、ホンダ、三菱、マツダ、スバル、
ダイハツ、スズキなどの各自動車メーカーの技術が一堂に会して合体したら、
ブガッティ・ヴェイロンも真っ青になるようなものすごい走りの性能を持つ
世界一の走行性能の車を作ることは可能でしょうか。

Answer 1

もちろん可能です、でも買う人は居ないでしょう

Answer 2

【真っ青】が条件なら無理です。
ヴェイロンと同等レベル、または少し上回る車なら可能でしょう。

販売価格と生産台数のような現実的な問題は省いて、
純粋な技術力勝負だけで考えるなら、
ただ全メーカーを結集させても意味がありませんよ。
各社が持っている最高機密の技術は
すでに理論的に確立、認知されたものですので、圧倒的とは成り得ないからです。
技術工学は1にどれだけ1を足しても1以上にはなりません。
ヴェイロンを圧倒する為に必要なのは、
似たり寄ったりの既存技術ではなく、革新的な新理論でしょう。

国内メーカーがそんな新しい技術を持っていたら、
今頃は大ニュースとして世界中を駆け巡り
売上不振に悩む事も無いですよ。
わざわざ自動車を作って売らなくても、世界中のメーカーから技術開発と研究を請け負うエンジニアリングとして十分やっていけちゃいます。

そんな車を生み出す可能性があるとしたら、
自動車メーカーではなく
マサチューセッツ工科大学に代表されるような、大学院の研究チーム、もしくは
似たように技術開発を請け負っていたマクラーレンあたりでしょうね。
マクラーレンの研究能力は英国の工業界から定評があります。

Answer 3

技術力の結集ですね。電気メーカーの方ではジャパンディスプレーなんかがうまくいってるみたいですし、トヨタ、スバルがタッグして作ったＢＲＺ/８６なんかもそうですし、日産と三菱も軽の会社を共同で設立したりやらしてみるとけっこう実現しそうな気がします。
ただ問題はどこが主体となってどんな車を作るのかというコンセプトを決めるのかが大変です。日本の自動車メーカーはどれも個性的で独自の技術や信念を持っていますから…。（ロータリーのマツダ、水平対向エンジンのスバルなんか有名ですよね）
個人的に水素ロータリーエンジンをマツダが作り、整備は燃料電池車の生産に実績のあるホンダ、車体はスバルが、足回りは日産、電子制御などは三菱、内装はトヨタが作ったＣＯ2排出量ゼロの、夢の量産型ハイパーエコスポーツカーなんかできそうな気がしますね。

Answer 4

無理でしょうね、誰が意見をまとめラれるのでしょうか？
エンジンでもロータリー、水平対向、Ｖ型、直列これ決めるだけでも時間かかるでしょう。
個人的には日本の全自動車メーカーの技術で造るロータリーエンジン見たいけど他のメーカーがマツダに追いつくまで技術の公開があっても４，５年はかかるでしょう。
ただ技術を合わせれば利点だけが集まるのではなく欠点もあつまるでしょう。
造ってみたら速くても面白くない車と言うこともあります。

Answer 5

可能でしょう。

１社でも作れると思いますよ。

作れないんじゃなくて作らないんです。
作る必要がないから。

開発費の元を取ることなんて不可能でしょうから。

なんでもかんでも、もう日本は…なんて後ろ向きな考えはやめましょう。

Answer 6

無理でしょう。

作れるかもしれませんが、経営判断でそんな車を設計することに
予算を割くことはしないと思います。

Answer 7

私は、無理だと思います、

日本の技術力はすでに先進国ではない
先進国とは世界一を目指すものです
しかし、
国が世界二位ではだめなんですか？、と言う

そんな、世界二位以下の技術力しかない国の会社で、
世界一の市販車ブガッティ、ヴｪイロンも真っ青の車は無理です
まず、日本の会社にヴｪイロンと同じV型１６気筒エンジンが作れますか？
100%無理でしょう
日本の技術が結集したとしてもV 型１２気筒のスポーツカーが精一杯です

Answer 8

そんなもん、合体しなくたって一つのメーカーでも作れる。
ダイハツにでも作れるよ。
ただ、お金が問題なの。
そんなの作って、売れる？意味がある？だから作らないんですよ。

Answer 9

可能でしょうが、今の民主党と同じく意見が集約できないでしょう。

Answer 10

持ってる技術はそう大差がありませんから合体してもしなくても変わりませんよ。最速の車を作ろうと思えば排気量あげたスポーツカーをつくればいいだけです。しかし売ってなんぼですから、売れる車を作ってるだけなんですよ。みんながスポーツカーを買う時代ならみんな挙って開発しますよ。

Answer 11

コストをいくらかけても構わないなら、できるとは思いますよ。
12気筒エンジンだって作ることはできるでしょうし。

でもヴェイロンも真っ青っていっても、ヴェイロンは最高速を追い求めた夢でしょうし……同じ土俵で勝負することに意味はあるのか？と考えちゃいますが。

あと、メーカーだけでなく、関連企業として並ぶトランスミッションやターボのベンダー等、零細から大企業までの協力企業がいるというのは無視してはいけません。