GT-Rを改造すれば世界最強のブガッティのヴェイロンに楽勝？

Question

ナショナルジオグラフィティでGT-Rを改造してヴェイロンに勝つ番組がありました。
まずECUを弄るだけで出力は700馬力を簡単に超えるそうです。
排気効率を上げる為にエギゾーストシステムをレース用に変更で更に出力アップ。
たったこれだけで0−400が11.7秒。
エンジンを大手術で改良し、トランスミッションもギアシャフト交換、ターボチャージャーも交換。
エタノールを混合液燃料で走れるように調整。
これで980馬力へと激変してました。
0−400は9.87秒でヴェイロンに圧勝でした。
ヴェイロンの1/10の予算だったそうです。
GT-Rは改造すれば世界1になれるほどの凄い車だったのですか？
ウラカンや488でも同様に改造すればヴェイロンに勝てるのでしょうか？
GTRだからこそ勝てたのでしょうか？

Answer 1

瞬間ならば、ですね。ブガッティ16.4は「定格として」1001馬力を保証
しています。
1001馬力で巡航できる能力があるんです。
GT-Rをそこまでスープアップするにはそれこそ
GT-Rの形がなくなるほどに改造しないと同等にはならないはずです。
同等とは90度バンクがあるVWのテストコースで24時間16.4に追従できるという意味です。
時速400キロで連続走行したらGT-Rは短時間でオーバーヒートするはずです。
1001馬力を出力するには3000馬力ぶんのガソリンを燃やす必要があります。
ガソリン機関の効率が約30%だからです。
これを放熱するために16,4は50Lの冷却水と23Lのエンジンオイルを
必要としています。
ここまでしないと1001馬力を定格として保証できないのです。
単純にブーストを上げて補強すれば足りるものではないんです。

質問者からのお礼コメント

回答ありがとうございます！
直線勝負ではGTRがぶっちぎりましたが曲がる止まるが必要なレースでどこまで対向できるかとなるとまた別の話になるのですね。

Answer 2

GTRは高性能ですが、その性能を発揮できる公道は日本には存在しません。

Answer 3

それぞれに適したチューンが有るので、ゼロヨン専用の車ならGT-Rでも2000psオーバーも出現しており、現行前のスカイラインGT-Rの時でもヴェールサイドと言うショップの車は1200～1500psとも言われていました

なので改造した車とノーマルのオールマイティカーを比べるには無理が有ります

ちなみに現行GT-Rの場合、普通のガソリンで1000psオーバーに比較的簡単にチューン出来、国内初だとかなり前にHKSと言う所で1000psキットが販売されサーキット走行を何度にしていますので、それなりに耐久性は有る様です

Answer 4

エタノールなど何時もいつも使えないでしょうエンジンブローしますよ。

マンガのよろしくメカドックでも見てみたら

Answer 5

すっげー無理させてますねGTRにww
それでニュルブルクリンク北コースどっちが速いのでしょつか。
それで決着つけてほしい！！
あ。それと、GT-Rをそんな感じでメチャクチャにいじった瞬間、NISSAN公認のGTRサービスが受けられなくなるんで、おやめ下さい。

Answer 6

オリンピックもドーピングすれば、貴方は満足でしょうか

Answer 7

ハイドロも追加してください。

Answer 8

結局、何を持って勝ち、というかでしょうね。

ゼロヨンに的を絞り、GT-Rをゼロヨン仕様にしたから勝てたのであって、同じ状態で400km/h以上出るか、と言われればおそらく無理でしょう。
また、サーキットなどでレースをしても、ブレーキやコーナーワークはゼロヨン仕様のGT-Rには手も足も出ないと思います。

難しいですね。奥が深いから、楽しいんですけどね。