日本メーカーの電気自動車はフル充電して走れる距離が短い・・・ これはなぜでしょうか？ 価格はありえない程高いですがアメリカのベンチャー企業テスラの電気自動車は フル充電でかなりの距離を走れます。

Question

ただ積んでるバッテリー容量の違いでしょうか？

Answer 1

あれだけのバッテリーを搭載すればある程度の距離は走れますが全開で走ればそんなに変りません。BBC放送のトップギャーでコケにされてましたよテスラのロードスター１時間ぐらいしか走れず充電に十数時間（急速充電が出来ないみたいです）いかにしてバッテリーの高効率かが焦点でしょうね。

Answer 2

寿命設計が違うからです。電池容量は，初期の容量ではなく，寿命を考慮した容量を提示します。つまり寿命設計が異なると，提示した容量が異なります。

●リーフやiMiEVのばあい
リーフの場合，8年間，16万キロ程度の寿命を想定しています。もちろんつかっていくうちにバッテリ容量は低下していきますが，16万キロ程度の走行後も70～80%以上を保証していますので，実用的には問題ないはずです。

●テスラのばあい
パナソニック18650電池をつかっています。汎用の電池なので，長時間の寿命をもたせることができません。詳しくはわかりませんが，5万キロも走行すれば，70%以下になっているでしょう。そうなると，電池交換が必要になります。電池のコストは2～4万円/kWhくらいですから，ふつうに考えると，電池交換はできませんね。

簡単ですが，ご参考になれば幸いです。

Answer 3

容量です。
容量上げれば１０００キロもいけますが
スペースを取るし充電時間も延びる。
しかし電気自動車のバッテリーはその能力に対して
あまり使っていないんですよ。
バッテリー劣化を恐れていますから。
その辺りでテスラ社より十分マージンをとっている可能性はあると思います。

Answer 4

バッテリーの容量と航続距離でみると、日産のリーフは24kWh、航続距離は230km、テスラSの場合は40kWhのモデルは257km、60kWhモデルで370km、85kWhですと482km…… バッテリーの容量で走れる航続距離だけで考えればリーフはかなり優秀ですね。仮に40kWhくらい積めば400km位走れることになりますけど…… 値段も高くなるし、重くもなってしまうのでどうなんでしょう？

とはいえ、テスラSの場合は下手なスポーツカーよりも加速も良いですし、安くても5万ドル以上で一番高いのは7万2,000ドルくらいします。走行性能も全く違いますし、日本の電気自動車とはコンセプトが全く違います。

それと、バッテリーの容量の違いからテスラSの85kWhのモデルですと、急速充電器を使っても容量の大きさに伴って時間がかかってしまうという問題もあるようです。

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一部誤字（容量を要領と変換していました）があったので直しました。

Answer 5

バッテリーそのものをたくさん積んでるから
リーフの３倍

単三電池１本載せた車と単三電池３本載せた車はどちらが長く走れるかです

換算燃費はリーフより悪かったですよ

Answer 6

積んでいる電池の種類と量の違いです。
アイミーブとリーフは、電気自動車用に開発された超寿命電池、
テスラは、元々パソコン用の小さな電池を数千個積んでいます。

電池容量は、アイミーブが16kWh、リーフが24kWh、
テスラロードスターが56kWh、テスラType-Sが85kWhです。

電気自動車用電池は５年１０年持つようですが、
パソコン用電池は何年持つかわかりません。
急速充電もできませんしね。

Answer 7

その通りですよ
ロードスターは２人乗りでトランクルームもほぼなしで大量にバッテリーを積んでいます、コストを抑えるためにノートパソコンなどに使用されるセルを使っているらしいので容量以上に容積が大きくなっているかもしれないですね。

電費性能はリーフの方が高かったと思いますよ。

Answer 8

カタログの表示方法の差だと思いますけどね。

走り方で大きく変わってくるはずで、某テレビ番組でテスラ・ロードスターをテスト（かなり意地悪ですけど、サーキットを全力走行）したときは９０キロ程度でバッテリーがダウンしていました。
カタログデーターの１／４程度とか。

テスラ－Ｓの場合、８４キロの巡航で500キロとか。
でもアメリカの公式な（？）数値では、リーフの３．５倍のバッテリーを搭載していて、換算燃費は１０％低いそうです。
単純に比較するのは難しいでしょうけど、バッテリーの容量の差を考えれば、国産車のほうが優れているといえるのでは？

リーフはＪＣ０８モードで228キロですからね。