BMWの「車検点検マニュアル」にはタイヤ脱着は無いのですか？

Question

先日、正規ディーラーで車検終了後（タイヤ溝の深さは合格だったが）、新しくタイヤ交換のため他のタイヤ専門店でタイヤを外そうとしました。
ガチガチにハブ部分が錆付いて、外すのにたいそう難渋しました。車検時、タイヤのナットアダプターの置き場所を聞いてきたので、てっきりタイヤを外して「ブレーキローターの目視での点検、ノギスでのブレーキパッド厚測定」などをしているものと思っていましたが、BMWのマニュアルにはタイヤの脱着項目はなく、ボールペンみたいなアンテナ状の（ちゃっちい）ものをタイヤホイルの隙間から入れて計っていることを初めて知りました。

なぜ、ナットのアダプターが必要だったの？に対するディーラーの回答は、「緩んでいないか締め付けるためで、緩めることはマニュアルには無い」とのこと。ハブは鉄製なので錆びることは珍しくないという（E63アルピナ、七年目の車検でした）。

ミシュランタイヤ専門店の方は、「こんな状態で車検パスするなんて、陸運局に抗議すべきだ」と言います。ポルシェ、AMG、フェラーリなど高級車のタイヤを日頃から経験し、アウディのお偉いさんも内緒で来ているようなタイヤ屋さんですが、「こんなのひどいな」でした。

車検整備ならタイヤを外して、しっかりローターとパッド全体を点検し、錆びているならワイヤーブラシで錆を落として置くべき、と思っていましたがそうはしてくれないようです。脱着費用の削減でしょうが、他のメーカーでも最近はそうなんでしょうか？

「錆びても安全には全く影響ない」とディーラーは言い切りますが、いままで私が知らなかっただけなのか、大好きなBMWに不信感を捨てきれないでおります。BMWオーナー歴30年以上、８台以上所有しましたが、今回初めて知りました、

BMWに詳しい方の説明をお待ちしています。

補足

その後、StudieなどＢＭＷ専門店からも情報を集めましたところ、正規ディーラーの言う通り「とくにローターやパッドの交換作業時以外はタイヤは外さない」のが現在の整備だそうで、私にはとても意外でした。素直に受け入れたいと思います。目からウロコでした。

Answer 1

まず、、、「こんな状態で車検パスするなんて、陸運局に抗議すべきだ」と言ったミシュランタイヤ専門店の人はバカ、、、
車検は関係ない。
車検と整備を間違ていませんか？

Answer 2

パッドの残量は専用ツールで確認できるようにe31以降から測定できるらようになっております。
タイヤはディーラーで交換してないのですね。
タイヤホイール4本脱着は他に何かしら作業があれば20分作業代が発生します。4320円前後。
その中にハブの磨き、グリス塗布が含まれてるはずです。
アルピナはセンターキャップの脱着が追加されますが費用は変わらないはず。
ディーラーの話を信用できず、ショップに説明されて信用できるとは、、、

Answer 3

BMWのハブが錆びるのはお約束のようなものですが、ディーラーに定期点検に出す時にサービス担当の方から必ず「気になるところは？」と聞かれるので、ハブの錆の
ことを言うようにしています。
そうすると、「では、磨いて錆を落としてグリスアップしておきます。」と言われ毎回きちんとやってくれますよ。

脱着費用はディーラーで一度スタッドレスの交換をやってもらったときに吹き出すくらい高かったので、費用削減なんでしょうけど。
サービスインクルーシブの定期点検なんで特に費用は取られていません。
まあ、錆びても大丈夫なんでしょうけどホイールを高圧洗浄で洗ったときにハブキャップの間から錆水が出てきてホイールが汚れるとさすがにどうかと思いますよね。

この辺はディーラーの対応に差があるのでしょうかね。

Answer 4

ホイールの脱着は整備内容に無いからです。
以前シルビアのブレーキパッド交換をした時はジャッキアップ不要でした。

Answer 5

それってブレーキオイルも替えて無いって事ですよね

Answer 6

BMWが脱着の必要は無いと言うのなら必要ないんでしょうそれは。点検方法は本国から指図されたマニュアルで決めてるはずなので勝手な解釈で言ってるわけではないでしょう。そもそもハブが錆びていようがホイールを外さない限りはどうでもいいわけですから。一旦ホイールを外してしまうと次に付ける時ホイールの密着性の観点からサビは落としておくべきでしょうけど。