新車の塗装は粉体塗料が主流になっているのですか？ 粉体塗装は静電気で塗装対象物にのせるのではないのですか？接着剤とは知りませんでした。

Question

ＢＭＷが粉体クリヤーを導入した時はツヤは今イチ、肌はデコボコで非常に評判が悪かったのですが、今はどのメーカーも粉体塗装をしているのですか？

＜塗装の方法が全く違う
メーカー＝粉体焼付塗装
高温で溶ける樹脂粉末を接着剤とともに吹き付けます
当然ザラザラの表面となります
これを樹脂融点以上の炉に入れて一旦溶かして一体の
皮膜にします
表面が完全に溶け合って一体化しているため非常に高い
光沢がある
感じ的にはレーザープリンターの印刷に類似します
レーザープリンタで印刷すると水濡れしてもにじまない
これはトナーという粉末を溶かして定着させているから

※http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail.php?qid=12108272102#250929449

補足

粉体塗装が新車になされている事が確認できるサイトはありますか？探し方が悪いのか確認できません。 水性が主流というのはいくらでも出てくるのですが・・・・・・

Answer 1

リクエスト先の回答者は現れないでしょうね。
6/6 23：04 と 6/9 12：46 にログインはしているようですが・・・
http://my.chiebukuro.yahoo.co.jp/my/myspace_ansdetail.php?writer=hikooktorazo

もし、リクエスト先の方や下の回答者さんの意見通りに
粉体が主流になっているとしたら…補修塗装やｵ-ﾙﾍﾟﾝを行う塗装屋は大パニックでしょうねｗ

粉体塗装の上にウレタンなどの塗装を塗り重ねることは、塗膜・塗料の相性上、基本的にNG。
一部、塗り重ね可能な粉体塗料も存在はするが・・・
再塗装を施す場合、粉体塗膜の剥離が前提条件。
粉体は剥離が非常に面倒くさい。
また、部分補修で粉体塗膜に粉体塗装のボカシ塗装は出来ない。
http://ameblo.jp/toso-ukeoi/entry-11456341710.html

自動車の内部部品（内装ではありません）に関しては、粉体もしくはカチオン電着が主流かと思われ。

≫ＢＭＷが粉体クリヤーを導入した時はツヤは今イチ、肌はデコボコ
溶剤や水性塗料の場合、肌を良くするにはｼﾝﾅ-や水での希釈率を上げて、スプレーガンで吹き付ける噴霧化された塗料の粒子を細かくすることで対応出来たが、粉体は塗料の性質上それが出来ない。


最後に…
錆止めに粉体塗装を施し、仕上げに水性もしくは溶剤というのは可能性があるかも。

Answer 2

横から、失礼。

一般に、焼き付け塗装と言われているのが「紛体塗装」です。
新車は全てそうであると言って良いでしょう。

ただし、「接着剤」が使われていると言っても、一般にいう有機溶剤を使用したボンド等の類ではありません。
高分子樹脂（つまりプラスチック)と顔料である、熱でプラスチップで成分が溶けて、冷却され固まるのです。

言い換えれば、樹脂が接着材の役割をするということです。