アウディ のみんなの質問

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ル・マンでのアウディ、何故ディーゼルマシンを出場させたのでしょうか?

ディーゼルに有利なレギュレーションだったのでしょうか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

アウディは2000年から、アストンマーチンを含めるとル・マンで6連続優勝を飾りました。
この途中で次なるチャレンジを探しました。いつも同じチームが同じように勝つと、話題にならないからだと思います。

アウディ・スポルトの幹部がル・マン主催者であるACOの所属員と将来のレースについて対話をした過程で、ディーゼルエンジンを用いたレーシングカーの構想が生まれました。結果が2006年のR10TDIです。
もともとヨーロッパではディーゼルエンジンの乗用車が多かったのですが、アメリカにも売り込みをかけるために、レースで勝つ燃費が良くクリーンなディーゼルエンジン、というプロモーション活動を行うためのシンボルになっています。
この辺りは他の回答者さんお二人が書かれているとおりです。

最初から有利だと判っていた訳ではなく、検討の結果、可能性があると判明したようです。
とはいえエンジンの軽量化が必須で、アルミ・シリコン合金を使ってエンジンブロックを作るなど、新技術を投入、また排気をクリーンにするため、レース用のDPF微粒子フィルターも開発しています。
レースでは燃費が良くピットインの回数を減らせることが、耐久レースでの大きな強みでした。

⚪︎参考
https://en.wikipedia.org/wiki/Audi_R10_TDI
https://www.popularmechanics.com/cars/a5865/le-mans-diesel-winners/


今のハイパーカーは、ディーゼル禁止みたいですね。ディーゼルゲートのせいでイメージが大幅悪化したからなのか。

その他の回答 (2件)

  • ディーゼルの優秀性をアピールするための参戦でした。

    >ディーゼルに有利なレギュレーションだったのでしょうか?
    ○はい、めちゃくちゃ有利でした。ガソリン車とは100馬力ほど違っていました。

  • 当時のVWグループは、低燃費や軽油の安さやトルクの太さなどディーゼルエンジンの優位性をアピールして、世界中にディーゼル車を輸出して儲けようとしていたので、ディーゼル車でルマンを走って好成績を収めることができれば宣伝になると踏んだんでしょう。ディーゼルエンジンの実験という目的も多少はあったんだろうけど。

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