アウディ のみんなの質問

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欧州車では、フォルクスワーゲンやアウディなど、コンパクトカーでもデュアルクラッチトランスミッションを搭載したモデルが多いです。

これはなぜなのでしょうか。鋭い変速をしたいと思う層が乗る車ではないので、トルコンで十分だと思うのですが、、、

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回答一覧 (4件)

  • 燃費や走りの効率を高めたがゆえに故障するリスクがものすごく高くなりました。
    また修理に莫大な金額がかかるようになりました。

  • 欧州車でDCTが多い1番の理由は燃費です。トルコンを使用したATは燃費の面で不利だから欧州はエコの基準が非常に厳しかったので。ただし、最近はトルコン式ATも進化して直結させたりして燃費が向上しているのでステップATが復権しつつあります。

    因みにDCTも進化していてスムーズに発進ギアチェンジされますから素人だとトルコンかDCTか見分けがつかないレベルです。

  • 欧州の道路は車を停止させないような構造になっているそうです。
    交差点はランナバウトで止まらないですし、混んだ街中を走らないようなバイバス道路が充実しています。
    だから一度走り出せば100㎞くらい走り続けることも可能だそうです。
    つまり発進停止の繰り返しが少ないのでデュアルクラッチの弱点である低速のギクシャクがわかりにくいですしトルコンのロスが無い分燃費も期待できるんでしょう。
    アメリカ人はトルコンのグワワッとくる感じが好きなのかトルコン車が多いようです。
    日本では交差点ごとに赤信号になって速度制限されているようなところが多く発進停止の繰り返しが多いので発進がスムーズなトルコンが良いんでしょう。

  • 思想、文化の違いと言いますか…
    欧州はトルコンATの滑り感というか、ヌルっと変速する感じを嫌います。今どきのトルコンはそんなことないんで、高出力車、大型車に採用が進んでますけどね。
    DCTのメリットは変速が速いということだけではなく、効率面にもあります。
    ベースがMTなのでメカニカルロスが少なく、それが歯切れの良い変速にもつながっていますが、燃費や駆動力の面でも、トルコンを介するミッションよりも優れています。
    また、DCTは多段化していってもミッション本体のサイズを比較的コンパクトに収めることができるので、小さいクルマ(=スペースの少ないクルマ)でも多段ミッションを搭載できる、という点も美点です。
    国産車だとフィットやフリードのハイブリッド車が、一時期7速DCTを採用していました。トルコン7ATだと現状は搭載が厳しいでしょうね。

    欧州のコンパクトカーって、ひと昔前まではロボタイズドMT(セミオートマ、2ペダルMT、AMT)が多かったです。3ペダルMTも多かったですが、ロボタイズドMTに代わるもの、より効率が良くドライバビリティの良いものとして出てきたのがDCTです。
    構造上耐久性に無理があるミッションではありますが、効率面、変速の素早さなどのメリットが大きく、ロボタイズドMTに対して嫌なイメージを持たない欧州の方にはウケの良いミッションですね。
    日本ではその故障率の高さや、低速域でのギクシャク感、日本の道路環境に合わないという点に嫌悪感を示す層が多く、変速スピードや走りの良さを強く求める層がそれほど多くない(乱暴に言うならクルマに興味がある層が多くない)ので、ウケが悪いです。日本車で採用しているクルマが少ないのも、それが理由だと思います。

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