アウディ のみんなの質問

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MAZDA社の評価について

このところMAZDA社の車作りがすごく良いと思います。
デザインもシンプルで綺麗、内装も日本車には珍しくこだわっており、上質感があります。

フロントも統一しており、欧州車の車作りに似ているなと感じます。

最近の日本車デザインはどれも線が多くガンダムみたいなデザインばかりで乗りたい車が見つからず、私はVWのポロが好きで愛用しているのですが、次に乗り換えるならMAZDA社でもいいなと感じます。

ただ周りの意見でもなぜかMAZDAのイメージというか、説明は出来ないのですが、「マツダかぁ...」みたいな雰囲気があり、私自身もなぜかその説明出来ないイメージがあり実際には選択肢に入りません。
ネット上でも過去のイメージでMAZDAは選択肢がないという意見が多いのですが、一体このマイナスなイメージというのは何なのでしょうか。
デザインでいうと、街の景色や家に駐車したときの家との調和性を考えるとMAZDA車はすごく良いと思うのですが、どうして他社(国産)はシンプルで綺麗な車をあまり出してこないんでしょうか。
どうしてもシンプルで好きなデザインというのが欧州車になってしまいます。
国産車でも綺麗なデザインの選択肢を増やしてくれれば嬉しいのですが...。

過去のアウディA5のデザイナーが日本人と聞いた時はこんな綺麗な車を日本人が描けるんだと驚きました。

MAZDA社のイメージと、国産メーカーのデザインについてどう感じますか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

【マイナスイメージの理由】

つい10年ほど前までは経営に失敗した会社でした。アメリカのフォード傘下に入っていました。当時は大幅値引きして販売していたため、売却額が低く出てしまい、得するには再びマツダ車に乗るしかないという現象がありました。これは当時「マツダ地獄」と呼ばれました。当時のマツダは安売りの印象が強く、故障もする。売却時も高く売れない。理由は「マツダだから」。そんな時代が続いておりました。

【現在は】
フォード傘下から抜け出し、2012年、魂動デザインの車たちがデビューしてからマツダは変わりました。大幅値引きを辞め、他社のような値引きありきの値段設定を辞めました。

【クルマは】
車は見ての通りの質感を有し、走らせても良い車です。2014年式のデミオを所有しています。あまり車をご存じない方には「え?これデミオなの?」と良い意味で驚かれます。故障もしませんし、ディーゼルターボエンジンの走りに満足しております。私はブランドにはそれほど関心がなく、車しか見ないので国産ならマツダを選びます。

【デザインについて】
私もデザイン面で言えば、国産はマツダしか好きではありません。他社は乗れば良い車と分かりますが、デザインで購入候補からは外します。(試乗はする笑)他社はデザインでもマーケティングを行っていますので、あれらが日本でウケるデザインというわけです。マツダは魂動デザイン以来、デザインのマーケティングを辞め、我が道を往くスタイルになっています。

質問者からのお礼コメント

2022.2.1 13:57

とても詳細に回答して頂きありがとうございました。

その他の回答 (7件)

  • その昔「マツダ地獄」という話がありました。一度マツダを買うと一生マツダだという。要するにマツダ車はマツダ以外では下取りが極端に低くてということです。バブル期の話で今や笑い話ですが。それから「クロノスの悲劇」というのも経験してます。いい車なのに同じようなのを作りすぎて売れなかったというアホな話。今のマツダラインナップを見ているとクロノスの悲劇再来かと危惧している人が多いです。
    マツダはいい車を昔から出してますが、会社はやらかすアホなところがあるのです。

  • もともと技術力はあるメーカーのため、デザインや品質に特に力を入れ始めて5年から10年ほどで商品力はかなり高くなりました。
    しかし、ブランドがまったく追いついていません。
    未だに安物のイメージを払拭できていません。
    アウディが今のプレミアム路線になるまでに、ブランド構築には20年を要したそうです。
    その間、商品力強化、広告イメージ戦略、店舗革新、漸次価格改定を行ってきました。
    ブランドイメージ向上についてマツダはまだまだ道半ばですね。

  • Audiの日本人デザイナーとは、我ら日本の誇り、和田智さんですね?

    あの人のデザインは本当に秀逸です。ちなみにAudiの前は日産のデザインをやっていました。
    しかしあの人が、以前インタビューで、
    「初めてAudiでデザインしたとき、日産とはデザイナーの意見の取り入れ具合が全く違った」
    と言っていました。

    日本では、生産技術や費用対効果が最優先で、デザインの美しさは二の次になりやすく、
    ドイツなどではデザインの美しさがかなり重視されるのだとか。

    そこが日本車には美しい車が少ない決定的な理由ですね。

    ただ、MAZDAはNAGAREデザインを取り入れた頃から少しずつ変わり始めました。ブランドイメージを確立させ、さらには「魂動デザイン」を生み出し、ヨーロッパ車に負けず劣らずの美しい車を出しました。
    理由はやはり、デザインの優先順位を上げた、ことにあります。MAZDAはクレイモデルを物凄い数作るのだそうです。更に、自動車雑誌などのデザイン過程などを見ると分かるのですが、他の日本車メーカーとは比べ物にならないくらい、デザイナーのワガママが通っています。
    (トヨタだと、デザイン案の後に、このバンパーは難しい、とか、ヘッドライトはあと10センチ短く、とかすごく細かく技術者に訂正されるようです)
    と、言うようにMAZDAはデザイナーの意図した美しさが比較的、製品版でもそのまま残されているからこそ美しいのですね。

    MAZDAの悪いイメージはやはり、キャラがコロコロ変わるところにあるのではないでしょうか?笑
    個人的にはそんなイメージがあります。

    かわいい系かと思いきや、硬派系になったと思ったら、個性派になり、ヨーロッパ風になり…。

    まあ、時代に柔軟に対応するのは素晴らしいことですけどね。

  • MAZDAは垢抜けたよね。頑張ったと思うよ。ショウルームもどんどんかっこよくなってるよね。
    デザインもいいと思うよ。

    他のメーカーも多品種生産が基本だから、デザイナーも大変だと思うよ。
    欧州車と比較して、モデルサイクルやモデル自体がものすごく多品種なもんだから、足して二で割る的な中途半端なやつが時折出てくるよね。

    もっとも売れている車の一つプリウス。
    初代から、雰囲気は変わらなくてずっと「ダサい」。
    これだけは何で?って思う。
    売れる車なんだから、もっとこう、カッコよくと思ったけど、今や、「あのスタイリングがイケてる」と感じるらしいから、よくわからん。

  • 40年くらい前はマツダはトヨタや日産より、いろいろ劣っていたような気がする。
    30年くらい前からは、値段に比して品質・性能が良い車が出てきた。
    20年くらい前は、海外では高級外車として売られてきた。
    そこで10年くらい前からブランド戦略で、これまでのイメージを覆そうとしている。
    ただネットが発達しても40年前を語る人が多いため、なかなか新しいイメージの定着が難しくなっている。

  • 昔のイメージが強いからでしょう
    年寄りはロータリーのイメージあるし

    欧州車に一番近い感じする
    マツダは乗り味硬いってよく聞くけど
    日本人って 結局 欧州車程硬くなくて アメ車ほど柔らかくなくが好みしょ

    MAZDAの車好きな人は 拘りあって買ってる気がする。

    デザイン良いと思う
    ドイツで仕事してた時も 風景と違和感ないし 車が綺麗だと思う。

    自分の周りでそこそこ乗ってる人居ますよ

  • デザイナーは綺麗な車のデザインはいくらでも作れますよ。問題は、それを採用する側にあります。日本人はガンダムみたいなのが好きな人が多いんじゃないでしょうか。

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