縦置きのFFはレアですか？ アウディA4が縦置きFFのグレードがあります。 FFだと横置きの車が多いと思いますがなぜA4は縦置きなのでしょうか？ メリットがあるのでしょうか？

Question

よろしくお願いいたします。

Answer 1

横置きにするのがめんどくさいだけ。

Answer 2

左右のドライブシャフトの長さを同じ長さにデキル。
パワーが掛かった際に、両車輪に同じ量のパワーが伝わる。

まー、凡人には、そこまでの違いは分からない。
あくまでもスポーツ走行する際に、これらが仇となる。

縦置きに拘る所以は、そういう所でしょうね。

Answer 3

ホンダのインスパイアがそうでしたね。

Answer 4

縦置きにするメリットは、フロントの左右ドライブシャフトを同じ長さにできることでトルクステアが出ないということ。
昔はFFのトルクステアの克服が難しかったから、他社も含めてスバルもアウディもFF車なのにエンジン縦置きというレイアウトを採用した。
AWDは後から作り出したのでそれのためと言う理由は後付・・
縦置きで設計して作り出して売れているから横置きで新設計するコストがもったいないか金なくてしないまま今も作り続けているだけでしょう

Answer 5

縦置きのFFやってるのはスバルとアウディくらいですよ。理由プロペラシャフトを伸ばすだけで容易にawd化出来るからです重量バランスも良いです。横置きレイアウトだと回転軸を横から縦にするトランスファーが必要で機構が複雑化しますし、そのスペースも必要、重量バランスも悪くなります。
ちなみに3以下のアウディは横置きレイアウトで中身がvwです。エンブレムのみアウディです。

Answer 6

AWD化する場合、レイアウトが簡単だからでは？
スバルも同じ縦置きFFです。
横置きFFをAWD化すると、デフの取り回し等がスペース的に厳しくなる可能性が高いですが、縦置きFFならばその様な心配は不要ですから。

Answer 7

縦置きFFに乗っていたことがあります。
当時はレイアウトなど深く考えていなかったのですが、今思うと明らかに横置きとは違う挙動を示していた車と回顧します。

アウディはご存じの4輪を駆動するクワトロシステムが中心にあり、縦置きで後輪に出力を伝えるのに適しているものと認識します。プラットフォームを一にした車は自ずとFFでも縦置きレイアウトのまま、ということと理解します。4WDのスバルも同様の考えでしょう。

古い話ですが、ルノーに4キャトル、5サンク、21ヴァンテアン、などの車種があり、これらは基本的にFF縦置きを採用していました。中でも21は、縦置きと横置きレイアウトが併存する車種であったのがユニークです。現在のルノーは横置きが主流になっているのはご承知の通りです。

私見ですが、この先の4輪駆動車のレイアウトを考えた場合、エンジン横置きのFFベースにリアをEアクスルで駆動する方式が、最大の効率を確保できるものと考えます。よって、何れは縦置きFFレイアウトは「昔そのようなものがあった」ように語られる時代が来るのではと想像します。

自動車本来の走る喜びなどは、縦置きFRベースが好みですが、効率重視の車ばかりになる前、今の内に好きなレイアウトの車に乗ることが出来ればいいですね。

Answer 8

縦置きのほうが、四輪駆動が簡単なのでは？

Answer 9

アウディの売りは 何と言っても クアトロなので プラットホームは共通ですし・・・・・

Answer 10

・当初から「クワトロ」の縦置きAWDベース
→縦置きトランスミッションはトルセンorクラウンギヤ使ったセンターデフ

・縦置きエンジンによるフロントヘビーかつ左右バランスを最適化
→トラクション＋直進安定性の確保
（近年は、変速機からフロント駆動を取り出す位置を前に移動し、エンジン全体を後方に下げてフロントヘビーを回避してます）

・縦置きエンジンは、フロントサブフレーム構造の剛性が取りやすい
→スバルの水平対向レイアウト最大のメリットは、「薄い縦置きエンジンにすることで、フロントロワアームの入力点を真っすぐ、横剛性が一番高いところに配置できる」と、元STi社長でEJ20開発者のY田氏が語ってました。

→スバルが高速で疲れない、最大の理由であると。（低重心とは一言も語ってませんでした。実際、そうでもないので）


ちなみに、同じ水平対向エンジンを採用するポルシェは、ピエヒ博士曰く「水平対向エンジンは絶対にフロント搭載しない」とのことです。

→アウディクワトロがWRCに登場した際ピエヒ博士が試乗して「うちはフロントエンジンにはしないよ」とにやけたそうです。
→アウディは直5縦置きで相当フロントヘビーで、結局WRCで勝てなくなりました。