アウディ のみんなの質問

解決済み
回答数:
4
4
閲覧数:
130
0

内燃機関、つまりエンジンで動く車には様々な機械部品が多く、またメーカーごとに物理的なセッティングが違うので、アウディのクワトロやスバルのSAWD、ホンダのSH-AWDなど、

それぞれ異なる独自の四輪駆動システムが納得できました。 もちろん電子式システムが組み合わされることもありますが、結局は機械装置が介在するのは変わりませんからね。


しかし、電気自動車は車体だけを除けば、コンピュータとバッテリーモーター、そして車輪で単純化されるのでは? バッテリーメーカーごとに同じ60Km/hで感覚が違うわけでもないでしょうし、
物理的なセッティングができる機械部品が入っているわけでもないでしょうから、電気自動車ではスバル、アウディ、ホンダなどの各メーカー独自の個性的な四輪駆動システムは消えるのでしょうか?

心の中ではもちろんそんなことはないだろうとは思っていますが
電気自動車時代には、そのような自社独自のAWDシステムをどのように適用するのか気になります。

「みんなの質問」はYahoo!知恵袋の「自動車」カテゴリとデータを共有しています。

ベストアンサーに選ばれた回答

駆動システムの要はつまるところ制御ロジックの組み方です。
エンジン車の駆動システムとて、機械的な動力伝達を、状況に応じてどのように制御システムを組むか、なのです。
例にあげておられる各システムも電子制御が介在しているのですから、そのロジック次第で現実の環境下での動力伝達の様相も変わるわけです。

そのような観点に立てば、EVの4輪駆動システムも、モーターをどのように制御するかというロジックの組み方で、メーカーごとの差異はおのずと生じるものなのです。
その差異は車両の特性すなわち
車のサイズ
車重
タイヤサイズ
車の重量配分
などにより変わり得るものです。
もちろんそれに加えてメーカーの4輪駆動に対する考え方も大きく影響します。
というわけで、車がEVになっても各メーカーの駆動システムの個性は変わらず存在し続けることになります。

質問者からのお礼コメント

2023.7.27 12:19

遅れてすみません。

その他の回答 (3件)

  • 動力の伝達方式やそれに伴う制御方法が変わるので、新たな制御システムになるだけです。

    従来の四駆システムがなくなるか?で言えば、
    電気自動車には採用されないので従来のものはなくなります。
    (ガソリン車がすぐになくなるという訳でもありませんが)


    各メーカーそれぞれで新たに作るのか、共同開発をするのかにもよりますが

    いづれにしても、独自色は打ち出して来るでしょう。

  • 内燃機関を動力とする自動車の場合、(気筒数やガソリン/ディーゼル等の方式はいろいろあれど)エンジンは1つであり、その動力を四輪に配分してやる必要がありました。このため、各メーカーがその仕組みとして様々な四輪駆動システムを開発してきました。

    電気自動車ですが、テスラのように四輪用にそれぞれモーターを配置する方式であれば、コンピュータ/モーター/車輪のコントロールでAWDを成立させることになるでしょう。

    しかし、モーターとて細かい機械部品で構成されるものです。各車輪用にモーターを用意するのであれば、それだけ部品点数は多くなり、故障への対応が必要になります。
    また、自動車の動力源としてのモーターの効率として、果たして各車輪用に配置するのと、ある程度集約する(その分、各車輪への動力配分を行う)のとで、どちらがよいのかについては、今後の技術動向次第だと思います。

    また、日本国内とは全く異なる(自動車にとって)過酷な地域が世界中にいろいろあります。どこでも先進国と同じ状況ではないので、モーターをある程度集約して動力配分を行う形式は絶滅することは当面ありえないと思います。

  • 私自身内燃機関は未だ完全に開発し切れていないと、思っています・・
    省燃費に因る高出力エンジンは出来ます。

    https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10236605335

    回答の画像
「みんなの質問」はYahoo!知恵袋の
「自動車」カテゴリとデータを共有しています。

あわせて知りたい

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示

アウディのみんなの質問ランキング

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離