フェラーリについて

Question

512ＴＲと言う古いフェラーリに乗っていますが
ディラーで2年に1回位タイミングベルト他補記類を
交換しています。（薦められて）
部品工賃他で80万前後何時も掛かるのですが
12気筒だからフェラーリだからとずっと交換してきましたが
最近ふと疑問が湧いてきました。
タイミングベルトはそんなに頻繁に交換しなければいけないのでしょうか？
駒とびするとエンジンがおしゃかになると言う弱みに付け込まれているような気がしています。
機械に疎いのでタイミングベルトやタイミングチェーン等少しは解るのですが
5万キロ位は持つのでは無いか？と思う今日この頃です。
それとフェラーリ純正のベルトやベアリングはわざとクオリティーが低い物を
採用している気がしてならないです。
もっと壊れると言われたアストンマーティンのヴィラージュなんかは
オイルに気を使う以外ノーメンテナンスで元気に走っています。
フェラーリのタイミングベルトに詳しい方真実を教えて下さい。
宜しく御願いいたします。

補足

皆様ご返答本当にありがとう御座います。 補足ですが車検込みの値段です。 2年ごとに交換やはり大事なのですね！ 皆様のご返答これで納得いたしました。 維持するのは少し大変ですが 今の所特別なモデルを除いて 12気筒ミッドシップ？（RRみたいな感じですが） はTR最後なので大事にしていこうと思います。

Answer 1

フェラーリの場合12気筒に限らず、乗り方にも大きく左右されます。特にシフトダウンを多用するような走り方........F乗りなら普通ですね.......の場合は通常2万kmで交換したほうがいいと思われます。
考えてても見てください、あの長大な12気筒エンジンをただの合成繊維ゴムでタイミングさせていて、そのシフトダウン時に懸かるストレスは相当なものです。その結果エンジンオーバーホールになれば3~400万円は覚悟しなければなりません。それを考えると2年、2万Kmは法外ではないと思います。
蛇足ながら、フェラーリは正規代理店で整備することをおすすめします。これは、私の体験でもあります。

質問者からのお礼コメント

皆様ありがとう御座いました。
甲乙つけがたいのですが
ディラー物ということもあって選ばしていただきました。

Answer 2

フェラーリの鬼門と言われているタイミングベルト交換ですが、一般的に言われているのは２年ないし２万キロでの交換が推奨されています。

国産車の場合は通常１０万キロ交換が普通ですが、何故にフェラーリはこんな短いスパンでの交換かと疑問に感じられますが、ようはイタリア製のゴム製品の品質がこの程度しか持たないということです。つまりはクオリティが低いのですね。

これはフェラーリに限らず、マセラティやアルファロメオでも同じことです。イタ車のタイミングベルトはすべて２年２万キロ交換が目安となっております。

ならば、日本製のタイミングベルトを採用してくれと思っているイタ車乗りは、数多くいると思います。

それから、５１２ＴＲはご存じの通り、ミッションの上にエンジンが乗っている２段階構造で、どうしてもミッションおよびエンジンを下してのタイミングベルト交換作業となってしまいますが、それにしても部品代プラス工賃で８０万円は高いと思います。

また、質問者の方がどちらの地域にお住まいかは分かりませんが、東京町田にあるフェラーリ専門の中古車販売店の「ナイトインターナショナル」では、５１２ＴＲのタイミングベルト交換は部品代２２万円前後プラス工賃１５万円しめて約３７万円となっています。
たぶん、車検もひっくるめての８０万円なのでしょうが、あまりにも割高だと思います。

ナイトインターナショナルのＨＰはこちら

→http://www.knight.co.jp/index.html

Answer 3

やはり乗っても乗らなくても車検ごとにタイベル交換するのが正解ですね。ベルトの質があまり良くないのかと思います。これからも頑張って維持し続けて私達を驚かせて下さい～(^O^)/

Answer 4

国産車なんか10万キロも持つのに不思議ですよね｡
もっと耐久性のあるもの作れよといっても、｢フェラーリですから｣の一言で済んでしまう｡
フェラーリがそれ以上の走行距離は持ちませんよという以上それがどんなに短距離だろうと仕方ないんですね｡
国産車が2万キロでタイベル切れたらエンジンASSY自体無料で全交換してもらえますが､フェラーリですから｡

きっとその程度の維持費が気になる人には乗れない車なんですね｡