アストンマーチンの正規ディーラーはいつ頃から日本にあったのですか？ また、故小林彰太郎氏はＤＢ４ＧＴザカートを所有していた様ですが、小林氏は新車でこの車を購入したのでしょうか。

Answer 1

＞アストンマーチンの正規ディーラーはいつ頃から日本にあったのですか？

1962年のCARグラフィック創刊号で、アストンマーチンラゴンダ紹介されています。
http://www.astonmartin-atlanticcars.co.jp/THE_BLOG/?p=5970

正規インポーターは上記記事のアトランティック商事（1994年１月～）が一番古いと思います。『アストンマーティンの輸入元になる契約を済ませ、いよいよ対外的にもアピール開始というところです。』とありますから・・。

質問者からのお礼コメント

なるほど、アトランティック商事という会社でしたか。
回答ありがとうございました。

Answer 2

正規と言われるとアトランティックですかね？
麻布でもやりましたが正規な権利は持っていなかった筈
もっと、前ですとジャガーとローバーとマセラッティをやっていた新東洋がやっていましたね。

小林さん(面識あり)はアトランティックから新車で購入されたと思いますが、古い話しで記憶が定かではない？

Answer 3

アトランティック商事の前は、麻布自動車が日本での正規代理店でした。少なくともフォードの資本が入る前、1980年代から90年代の初頭(ヴィラージュとかの時代)まではそうでした。住専などの政界スキャンダルの絡みで麻布の社長が逮捕されたりしたので、輸入権が移動したのだと思います。

それ以前となるとアストンマーチン自体の経営が非常に不安定だったので、まともな輸入ルートができるような状態ではなかったと思います。というか、かつての外車、特にアストンマーチンのような少量生産の車は個人経営のブローカーが一部の大金持ちを相手に直接海外から買い付けてくるような感じだったはずなので。

小林彰太郎氏は確かコニカの創業家の息子で、三井財閥の御曹司とも親交があったはずなので、コネクションは持っていたと思います。