アルファロメオ のみんなの質問

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タイミングベルト交換後の異音。

車種はアルファロメオスパイダーのV6です。車屋に引き取りにいった時はエンジンが暖まっていたので音はしてませんでした。

家に帰ってエンジンが冷えてる時にかけたら、回転数に比例してバルブが当たってるような異音がおもいっきりします。エンジンが暖かくなってくると9割方消えます。

車屋に電話するとエンジンが冷えてる時にもタペットの調整が不十分かもしれないとの事で明日積車で引き取りにきます。

どういった症状や部品のダメージが考えられますか?アイドリング時はエンジンが揺れて調子が悪い感じです。車を取りにいってから家に帰るまで渋滞道を30キロほど走行しています。走行してる時はそんなに違和感なかったです。調整で済むのか心配です

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ベストアンサーに選ばれた回答

このエンジンはベルト交換でロッカーカバーも外すのですが、タペットを調整する場合はサイズの違うリフターパットと交換をすることになるので、カムシャフトも脱着する必要があります。リフターパットの場合はバルブシートやフェースが磨耗していなければクリアランスは然程変化もしない物なので、ベルト交換の序にパットの調整をする必要も無いと思うのですが、何で業者は異音がタペット音だと言っているのかが疑問です。やはり調整をしたという事なのでしょうか?だとしたらパットの設定をミスってる事になる分けですよね。
症状を聞いた限りでは、おそらくベルトのタイミングが若干ずれていて、エンジンがスムーズに回らずにトルク変動を発生してるようですね。この場合、ピストンもスムーズに往復運動が出来ずに傾きが発生し、ピストンが暴れてスリーブを叩くスラップ音が発生しているのではないかと思います。スラップ音はエンジンが冷えている程、音が大きく発生します。これはピストンが膨張していない状態だとクリアランスが広く、姿勢も大きく変位しやすくなってスリーブを強く叩く為で、ピストンが温まってクリアランスが詰まると音は小さくなっていきます。おそらくタイミングを正規に戻せはエンジンがスムーズに回ってスラップ音も消えるのではないかと思われます。

アルファロメオのベルト交換では、国産車のようにプーリーの合マークを合わせて行うのではなく、実際にダイヤルゲージで1番気筒の上死点を出して、その位置でカムシャフトを固定してからベルトの交換をするのですが、カムを固定する前に不用意にカムプーリーを回してしまうと上死点の1番気筒とバルブが干渉するため、バルブステムを変形させる危険性もあります。曲がったバルブステムはガイドに入りきれなくなり、更にフェース部分も傾きが発生するため、圧縮工程で漏れが発生してエンジン不調となる可能性もあります。変形が吸気バルブの場合は吸気系に圧縮ガスが逆流して、ややこもり気味のコンコンといった吹き返し音が発生しますが、この場合はエンジンが暖気されても異音は消えることは無いので、可能性は低いと思うのですが、念のために業者には交換手順を聞いて、おかしなことをしていないか確認をしておいた方がいいでしょう。

その他の回答 (3件)

  • 3.0と3.2は専用治具無いとまともにバルタイ出ません

    持ってる我々でも慎重に組まないとハマりますから(;´Д`A

    多分、バルブタッチよりも、タイミングと張り不良だと思いますよ
    とりあえず、再確認ですねψ(`∇´)ψ

  • やっぱイタ車だ~
    かっちりとは治らないかもしれません。
    イタ車は神経質になっても
    国産みたいにはいきません。
    エンジンかかってるからいいか~
    走ってるからいいか~
    金かかって しょうもないな~
    こんな気でいないと
    乗れません。

  • アルファロメオのV6は国産車のようにベルトを交換するとタイミングがずれます。その店、アルファの専門店じゃないですよね多分。専用の工具が必要です。一般の修理工場では難しいです。

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