アルファロメオのフロアＭＴモード付ＡＴに乗っていましたが先日タイミングベルトが壊れました。

Question

加速を楽しむために20キロほどでギアを1に落としてアクセルをベタ踏みして遊んでいたのですが、これはタイミングベルトを傷つける原因になったと考えられますか？

Answer 1

走行距離や経過年数で劣化したベルトなら切れるかもしれません。
日本車ですと１０万キロで交換となっていますが、
７万キロ中盤あたりで交換している車もよく見かけます。
エンジンによってはバルブとピストンがぶつかるので
早めに交換する人が多いです。

Answer 2

低いギアでの急加速はミッションとタイミングベルトに、
著しく負担をかけますよ。

Answer 3

まあ、問題となる様な使い方はオートマじゃ出来ないと思いますから常識の範疇だと思います。

アルファロメオの車はタイミングベルトを３年又は４万キロ位で替えるのが常識の筈なんで、寿命を超えていたのでは？

Answer 4

新車でかってもアルファのタイベルは3〜5万キロが寿命です

乗り方としてはアルファが想定する乗り方なので原因にはなりませんね

イタリア車の常識の範囲内の使い方と壊れ方です

Answer 5

タイミングベルトは車を駆動しているわけではなく、カムシャフトを駆動してるだけなので、回転数を急激に変化させるとベルトへの負担は大きくなります。
回転数は加速をするより、ニュートラルで空吹かしをした方が急激に変化をするので、ベルトに掛かる負担が大きくなり、劣化が進行しいればそれだけで逝てしまう事はあります。
カムシャフトのヘルツ応力は、回転数が低い程高くなるので、ベルトが劣化をしてくればクランキングによるエンジン始動時に歯飛びして始動できなくなる場合もります。
タイミングがズレた場合、物によってはバルブがピストンとスタンピングして、エンジンも逝ってしまう場合があります。
運が良ければ20万キロでも大丈夫な物ものも有りますが、ベルトがトラブルと高額修理になる可能性が有るので、殆どの方は10年10万キロを目安として早めに交換をしています。