アルファロメオ のみんなの質問

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イタリアの高級車は何故パッとしないんですか?

かつてアルファロメオは
高級車の最低ラインのサイズであるEセグメンド車種の166を発売してましたが
後継モデルが登場しないまま現在では製造が停止され

ランチアもイタリア国外ではブランド縮小

イタリアメーカーの製造している
大型セダンはマセラティが製造するクワトロポルテのみと随分寂しいです。
(フェラーリとランボルギーニは仕様が違うためココでは除外してます。)

現在ではイタリアで使われる公用車も
イタリアメーカーよりドイツ系のメーカーがかなり多いですし
何故なのでしょうか

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ベストアンサーに選ばれた回答

ボロイからじゃないですか?
壊れたり、乗り心地悪かったり、室内狭かったり。
最近のマセラッティって爆音出して走る車じゃなかったっけ?
セダンとはちょっと趣が違う気がする。

その他の回答 (4件)

  • イタリアとフランス、イギリスは戦後の車作りに苦労した国です。

    ともに戦前からのメーカーはランクダウンを強いられ、やっと抜けられたと思ったらオイルショック。

    70年代を生き残れたのは一握り。

    質問者さんはアルファロメオを上げてますが、戦後のアルファロメオの主流は1300から始まったジュリエッタ・ジュリアです。

    戦前からの流れを見ても164・166が異端児なので。

    ランチアは小さめの高級車を作っていたブランドです。

    テーマ・テーシスが異例に大きいと見た方がいいかと。

    イソもありましたが、アメリカと共にオイルショックを乗りきれませんでした。

    デトマソもドゥビルがありましたが、マセラティの方が売れました。

    マセラティは戦前から続くスポーツカーメーカーですが、アルファロメオのようにレディトゥレースのイメージではなく、高級感があったので、高級セダンが受け入れられたのだと思います。

    そんなマセラティも今ではフェラーリ傘下。フェラーリはフィアット傘下。

    高級車作りのノウハウとフィアットの品質管理で成功しています。

    これからもマセラティにはクアトロポルテをラインアップし続けて欲しいものです。

    それはそうとイタリアのパトカーと言えばアルファロメオでしたが、正直BMWには敵わないって事なんでしょう。

    ランチアは…残念としか言えません。

    戦後もアプリリアからアウレリア、フラミニアと続く小型高級車、さらにはラリーでの活躍。

    最後はデルタだけになっちゃいましたね。

    イタリア車は未だ模索しています。

    フェラーリが成功し、マセラティも成功まであと一歩です。

    完全復活を信じてます。

  • EUの統合が原因です。
    EUになる前のイタリアは自動車の関税を高くしてほとんど輸入車が無くフィアット系列が国内で好き放題できました。
    ですから国産イタリア車で大衆車から高級車までラインアップできていました。
    しかしEUになってからは関税が無くなりヨーロッパ内で競争力のない車が売れなくなったんです。
    さらに閉鎖されたイタリア市場内で独特の個性を持っていた小型車もワーゲンゴルフなどドイツ車とまともに競合するようになってしまったのでイタリア風味のゴルフみたいな車になってしまっています。

  • イタリア人の考える高級車がドイツや英国と異なるからでしょう。
    日本人が考える高級車もドイツ車に近い…。

    イタリア人に取っては高級車も自分で運転する物が主です。
    その為に公用車がドイツ車が使われる事が多いようです。
    主役はドライバーなのです。
    ローマ法皇専用車にランチアが使われた時期もありましたが、現在ランチアに大型高級車が存在しないので…。

    マセラッティだって基本はドライビングカーでイタリアには「ショーファードリブン」という高級車が存在しないのです。

  • 今のアルファロメオはまるでイタリア製のカローラですよ(笑)。

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