ターンパイク箱根をGTやD1マシンが激走、MHヒルクライム動画公開

自動車雑誌「モーターヘッド」が11月にターンパイクを全面貸し切って開催したイベント「MHヒルクライム」。このイベントに参加した「Team TOYO TIRES DRIFT」が、川畑真人選手による豪快なドリフトシーンを収めた動画「Drift on Hakone Turnpike」をYouTubeに公開している。クルマ好きに有名なターンパイクだが、全線封鎖したからこそ可能になった、公道では考えられない豪快なドリフト風景に注目だ。

「ヒルクライム」とは、山や丘陵の上り坂に設定されたコースを走るタイムレース。今回のイベントは「MAZDAターンパイク箱根」を全線封鎖して開催された。参戦したのは、荒聖治選手が駆るStudie BMW Z4やフォードGT40、川畑真人が駆るTeam TOYO TIRES DRIFT TRUST RACING GT-R、谷口信輝が駆るHKS GT600、STI辰巳英治総監督が駆るニュルブルクリンク24時間用スバルWRX STI、新井敏弘が駆るスバルWRX STI SpecCなど。通常なら公道を走ることなどありえないマシンが豪華ドライバー陣とともに集結した。

川畑真人が駆るTeam TOYO TIRES DRIFT TRUST RACING GT-Rは、最高速度215km/hから豪快なドリフトを連発。スタッフたちの度肝を抜いたという。

この動画は「Drift on Hakone Turnpike」としてYoutubeにて公開中。クルマ好きは必見だ。