F1サウジアラビアGPで時の人となったオリバー・ベアマン。虫垂炎を患ったカルロス・サインツJr.の代役としてフェラーリから急遽F1デビューを果たし、決勝では7位入賞を果たした。この活躍に多くの称賛が送られる中、ハースF1の小松礼雄代表は昨年の時点でベアマンが「特別な存在」だと分かっていたという。
というのも昨年、ベアマンはハースからメキシコシティGP、アブダビGPのフリー走行1回目に出走。小松代表は当時も「これ以上のことを望めない」「文句のつけようがない」と絶賛していた。
■ベアマン、代役出場で7位。ミスのないレースでアピール成功「F1へのドアが開くかもしれない」
今回はF2でのレースを投げうって、2日目以降はF1に専念したベアマン。
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